一週間フレンズ。 アニメメモ

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放送期間:2014年4月〜6月(全12話)
ページ作成日:2014年6月24日

原作はガンガンJOKERで連載されている葉月抹茶先生の漫画。
主人公の長谷祐樹が毎週月曜日に楽しかった事の記憶が消えてしまう藤宮香織と友達になるために何度も友達になって香織との絆を紡いでいく物語。
原作の温かい絵と雰囲気はアニメでもちゃんと再現されています。

【第1話 友達のはじまり。】
・高校2年生の長谷祐樹は同じクラスのいつも一人で孤立している藤宮香織の事が気になっていた。
彼女と友達になりたい祐樹は半ば強引に香織と一緒に昼食を食べるようになり、香織も祐樹に心を開いていった。
しかし、金曜日の昼食後、香織は祐樹に「もう私に話しかけてこないで」と言い出す。
それは、一週間で楽しかった事の記憶が消えてしまい、来週の月曜日にはこの数日間、祐樹と過ごした記憶を全て忘れてしまうからだった。
それでも、香織と友達になりたい祐樹はこれから何度でも香織と友達になる事を決意する。

【第2話 友達との過ごし方。】
・再び香織と友達になろうと話しかける祐樹だったが当然ながら断られてしまった。
落ち込む祐樹だったが友人の桐生将吾から一週間前に藤宮と友達になろうとした自分を信じろと言われて立ち直り、もう一度屋上で香織と友達になる事ができた。
そして日曜日に二人でクレープ屋に出かける事になるのだが…。
・この回の終了後から公式サイトで香織の日記が公開開始。各話一週間限定の公開ですがBDとDVDに収録されます。

【第3話 友達の友達。】
・すっかり仲良くなった祐樹と香織。しかし、香織の事情を知っているのは祐樹だけのため、香織はクラスでは孤立した状態が続いていた。
このままではまずいと思った祐樹は友達の将吾に事情を話してみようと思い、とりあえず昼休みに3人で昼食を食べる事に。
ところが、香織の記憶の事で将吾が言った言葉のせいで祐樹と将吾が険悪な雰囲気になってしまい、香織は思い悩んでしまう。

【第4話 友達とのけんか。】
・クラスで香織と将吾が友達だという噂が流れており、友達になったのは自分の方が先だとふてくされる祐樹。
さらに香織も将吾の事ばかり話すため、嫉妬した祐樹は香織に心無い事を言ってしまい、二人は喧嘩になってしまう。
それが原因で香織は早退してしまうが、途中で日記を落としてしまい、さらに風邪で寝込んでしまったため、翌週に登校した時には祐樹の事を忘れてしまっていた。
こうなってしまったのは香織が日記をどこかに落としてしまったからだと分かった祐樹は一人で香織の日記を探し始める。

【第5話 新しい友達。】
・昼休み、いつものように屋上で祐樹と将吾を待っていた香織の前に突然、同じクラスの山岸沙希が現れ、香織と友達になりたいと言い出す。
沙希の独特のペースに香織は戸惑うが、同時に積極的に話しかけてきてくれる事に嬉しさを感じていた。
改めて沙希と友達になった香織は放課後に2人で寄り道する事になり、香織の事が心配な祐樹は将吾を共に後をつけていく…。

【第6話 友達の母親。】
・数学の追試を受ける事になってしまった祐樹。
数学が得意な香織に勉強を教えてもらう事になり、同じく追試を受ける事になった沙希と巻き添えになった将吾も一緒に香織の家に行く事に。
その帰りに祐樹は香織の母親から「明日、話があるから公園に来てほしい」と書かれている紙を受け取る。
翌日、公園で祐樹は香織の母親から香織が友達の記憶を失うようになってしまったきっかけを聞く事になる。

【第7話 「ほっ」の友達。「ふぅ」の友達。】
<「ほっ」の友達。>
・気が付けば他のクラスメイトとも打ち解けるようになった香織。
その事に喜びを感じる祐樹だったが、同時に香織と二人きりで話す時間が少なくなっている事に寂しさを感じていた。
なので、マンツーマンで香織に期末テストの勉強を教えてもらう事に…。

<「ふぅ」の友達。>
・もうすぐ夏休みを迎えようとしていた。
そのため、香織と一週間以上会えなくなり、自分の事を忘れてしまうのでは…と心配する祐樹。
そんな祐樹を見て毎度の如く呆れる将吾から「藤宮の事だから素直に誘えば何でも喜ぶ」とアドバイスを受けた祐樹は香織と夏休みも会おうと約束する。
そして月曜日、いつもなら記憶がリセットされるはずの香織に変化が訪れていた…。

【第8話 友達と海。】
・香織の提案で海へ行く事になった四人。
しかし、海に着いた途端、悪天候になってしまい海に入るのは断念。四人は海辺やゲームセンターで遊ぶ事に。

【第9話 友達との最終日。】
・夏休み最後の日、四人は夏休みの課題を終わらせるために香織の家に集まっていた。最後の夏休みの一日を楽しむ4人。
次の日、2学期が始まると同時に四人のクラスに転校生の九条 一が来た。
だが、香織の顔を見た一は香織の事を突然「裏切り者」と呼び、それがきっかけで何かを思い出した香織は気を失ってしまう。
そして目を覚ました香織は祐樹に関する全ての記憶を失っていた…。

【第10話 友達とトモダチ。】
・記憶が全てリセットさせてしまった香織とまた友達になった祐樹。
しかし、今まで積み上げてきた出来事がたった一人の転校生の登場によって全て失われてしまった事が悔しくて仕方なかった。
それでも、祐樹は香織と友達になり続ける。それが香織にとって良い結果になると信じて…。

【第11話 大切なトモダチ。】
・放課後、沙希と沙希の友達の芹沢と西村と遊びにいく事になった香織。
この前の出来事もあってクレープ屋には行きたがらない香織の事を知らない西村は祐樹にクレープ屋に行きたがらない理由を聞きに来るが、
祐樹もくわしい理由は知らなかったため、その時に香織と一緒だった一に理由を聞く事にする。
そして、ファミレスで一の友達からその時の出来事と同時に、香織が交通事故にあった理由を知る事に。
その話は偶然、ファミレスに来ていた香織も聞く事になってしまう。

【第12話 友達になってください。】
・香織の交通事故の真実を知り、香織に冷たくしていた事を深く後悔する一を見た祐樹は
「このままではいつか自分も藤宮さんを傷つけてしまうのではないか」と思い始め、香織を避けるようになってしまう。
その事を将吾から聞き「長谷くんの気持ちをわかってなかった」と後悔する香織。
表面上はいつもと変わらないが、どこかよそよそしい二人を心配する将吾と沙希。
その状態が変わらないまま冬休みに入り、お互い会わない日が続くが大晦日、外出した祐樹は偶然、香織と出会う。
二人は以前のようにまた楽しく笑いあえる友達になる事ができるのか…?
・「俺と」「私と」「友達になってください」
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