ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー レビュー

プレイステーション・ポータブル(PSP) ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジーレビュー・感想のページです。
アルティメット ヒッツ ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー
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公式サイト
発売日:2011年3月3日
対象年齢:C(15才以上対象)
コンテンツアイコン:セクシャル
評価:☆☆☆
レビュー掲載日:2012年8月3日

【攻略サイトリンク】
DISSIDIA duodecim FINAL FANTASY まとめwiki
ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー攻略

ディシディア ファイナルファンタジーの続編・・・と言うより、
追加要素やバランスを調整した完全版と言った方が正しい。
前作の内容も収録されているので前作をプレイしておく必要はありません。
一部の要素を前作のセーブデータを引き継ぐ事が可能。

ストーリーは前作の戦いの前の「12回目の戦い」が追加されており、新キャラクターの出番はそちらに限定されています。
(イミテーションとしては最後の戦いでも登場。)
内容は「最終決戦に向かう敗北の物語」のキャッチコピー通り。

前作のストーリーは「最後の戦い」として収録。12回目の戦いの後にプレイ可能となります。
細かい部分が色々と修正されていますが、基本的に内容は前作と同じ。
また、前作では隠し要素扱いだったレポートが本作ではストーリーモードをクリアしていけば確実に入手できるようになり、
レポートからサブストーリーを見る事が可能になりました。
本編では殆どなかった前作と本作のキャラクターの会話が見られます。
前作で指摘されていた「のばら」のフォロー(と言えるかどうか分かりませんが。)もあります。
ストーリーモードのボス戦開始前に専用の掛け合いが追加されているのも特徴。

音楽は前作より数が増加。

セーブ時間は早い。ロード時間は容量が増えたためか、データインストールしても前作より3〜4秒ほど遅い。

難易度は前作より敵の反応が良くなったので上がっています。
ストーリーモードに関しては難易度調整が可能になったので、最後の戦いをクリアするまではそれほど苦労はしません。
知られざる物語以降は難易度ひかえめでもかなり辛い。
今回はパーティバトルやオリジナルルールがあるので前作よりレベル上げは楽です。

難点は前作からの引継ぎ要素が弱い事。アイテムやアクセサリが一切引き継げないのはかなり痛い。
一部のマップの視点が悪いのも相変わらず。

ゲーム自体は今回も良くできていますが、前作の引継ぎ要素が弱い、前作のストーリーを再プレイしないといけないなど、
前作プレイ済みのユーザーには不親切な部分があるのが残念。
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