魔界戦記ディスガイア2 レビュー

プレイステーション2(PS2) 魔界戦記ディスガイア2レビュー・感想のページです。
魔界戦記ディスガイア2(通常版)
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発売日:2006年2月23日
対象年齢:A(全年齢対象)
評価:☆☆☆(星3.5個)
レビュー掲載日:2009年10月24日

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魔界戦記ディスガイア2攻略

魔界戦記ディスガイアシリーズの2作目。
一応、前作の後の話ですが、殆ど関係ないので今作からプレイしても問題はありません。

ストーリーは魔王ゼノンの呪いを解くために、アデルのママが魔王ゼノンを召喚する儀式をする所から始まる。
しかし、呼び出したのは魔王ゼノンではなくゼノンの娘のロゼリンドだった。
仕方なくアデルはロザリンドと共に魔王ゼノンを探し回る事になる。

内容はギャグも健在ですが、前作よりは若干シリアス度が強め。前作同様マルチエンドです。
しかし、このシリーズって全年齢対象とは思えない部分があるのに、全年齢対象というのはどういう事なんだろうか。
特にバッドエンド2はどう見ても全年齢向けではない。

音楽は良い方・・・かな?一部、前作と同じ曲が使われています。ディスガイア特有の歌も健在。

セーブ時間は普通。ロード時間は早い方。

難易度は前作よりジオシンボルの設置場所が厄介な事が多いのが辛い。
特に進入禁止がやたら多いのが面倒。敵自体はそれほど強くない。(本編で出てくる敵は。)
なお、今作から戦闘シーンがカットできるようになったので戦闘のテンポは非常に良くなりました。

難点は、アイテム界の視点がやたら悪い事がある事。これは前作からそうでしたが、改善されてません。
前科が99までしか表示されないのも不便。
ストーリーも若干説明不足の所がある。エンディングがあっさりしすぎ。
まあ、このシリーズにストーリーを期待する方が間違ってるのかもしれませんが。
相変わらず各話最初と最後(あと一部)のイベントがスキップできないのも困りもの。

今回もやり込み派のプレイヤーにはたまらない内容になっています。
戦闘シーンがカットできるようになったのが良いですね。
通常版は問題のあるバグがあるので今買うならベスト版をオススメします。
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