エクソダスギルティー レビュー

プレイステーション(PS1) エクソダスギルティーレビュー・感想のページです。
エクソダスギルティー (通常版)
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発売日:1998年11月26日
評価:☆☆
レビュー掲載日:2013年6月4日

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鳴川獺

過去、現在、未来の3つの時代が舞台のアドベンチャーゲーム。
3つのシナリオは冒頭のプロローグが終わった後は好きなシナリオから読み事が可能になります。同時進行も可能。
ただし、未来編は他の2つのシナリオをクリアしないと途中で先に進めなくなるので、最終的に順番は固定されます。

ストーリーは過去編はアーレスの義母であるマーサの命を奪う原因を作った神を探すために旅をするというもの。
基本シリアス。

現代編はトレジャーハンターの真道カスミが目的のお宝を見つけるために遺跡周辺を探索するというもの。
3つのシナリオの中ではコメディ色がもっとも強い。後半は笑えない展開になりますが。
主人公のカスミはメタフィクション発言が非常に多いので度々ツッコまれる。

未来編は自分が王位継承権を持つ最後の女王だと知ったスィーが滅亡寸前の世界を救うために旅立つというもの。
世界感的には一番シリアスのはずですが、所々に変なイベントが入ります。やはり後半はシリアス。

パッケージに「100万人が泣いた!」と書かれていますが、そこまで泣けるシナリオではないです。
むしろ、所々にあるお色気イベントの方がメインなのではないかと思えます。実際、後に18禁バージョンが発売されていますし。
なお、キャラクターボイスがないのでアドネンチャーパートはもちろん、アニメーションムービーも字幕だけで声はでません。

音楽は良いと思える曲もありますが、基本的に平凡。

セーブ時間は普通程度。ロード時間は早い。

難易度は一部の謎解のヒントが分かりにくいです。
一部のイベントのフラグを立てる条件が妙に難しいのも難点。

特に見るべき部分が見当たらないゲームでした。
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