CAPCOM FIGHTING Jam レビュー

ゲームアーカイブス CAPCOM FIGHTING Jam（カプコンファイティングジャム）レビュー・感想のページです。

アマゾンで購入。

公式サイト（音量注意。）
配信日：2012年12月19日
対象年齢：B（12才以上対象）
コンテンツアイコン：セクシャル、暴力
評価：☆☆
レビュー掲載日：2015年8月18日

【攻略サイトリンク】
Gamer's Hermitage

2004年12月2日にプレイステーション2で発売されたゲーム。
カプコンの様々なゲームのキャラクター達が集まった対戦アクションゲーム。
各作品の出身のキャラクターがその作品のシステムで戦うのが特徴。
また、開発中止になってしまった「CAPCOM FIGHTING ALL STARS」のキャラクター、イングリッドが登場します。

2対2で戦う事になりますが、VS.シリーズとは違いスイッチタッグシステムと言うシステムを採用しており、
基本的に1対1で戦い、次のラウンドで使用するキャラクターを二人の内のどちらかを選択して戦う事になります。
負けたキャラクターも次のラウンドで再使用可能なので事実上、1対1のバトルになってしまう場合も・・・

ストーリーは・・・特にないです。
エンディングではキャラクター事に異なるイラストが出てくるだけです。
その中には本作に出演できなかったキャラクターもいるのでサービスとも言えなくもないですが・・・

音楽は特に印象に残りませんでした。

セーブ時間は早い。ロード時間はほぼゼロです。

難易度は低くすれば簡単です。
隠しキャラクターの豪鬼を出す条件が厳しいので、それを目指す場合は難しくなります。

難点はキャラクター事にシステムが固定化されてしまっている事。
リュウの場合はスト2システム、春麗の場合はスト3システムと完全に固定されており、
リュウでヴァンパイアやウォーザードのシステムで戦うといった事は一切できないので自由度が非常に低いです。
また、念願の参戦となったイングリッドも必殺技の癖が強すぎてお世辞にも使いやすいとは言えません。

とにかく微妙な作品。
せっかくウォーザードなど参戦するのが珍しい作品のキャラクターもいるのでもっと作りこめていれば・・・

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