君と一夜を共にするために最低限不必要な何か レビュー

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評価:☆☆☆
レビュー掲載日:2011年8月22日

短編RPG。
タイトルが怪しいですが、年齢制限はありません。

ストーリーは性格のせいで全くモテない主人公の美少女は七夕の日に
「織星と彦姫の幸せなんてどうでもいいから私をリア充にしてよ。」と願う。
その結果、モテるようになったものの、変なハゲ親父達にもモテるようになってしまい、
少女(とプレイヤー)は「自分がイケメンだけにモテる世界」にするために旅立つ。
最初は下ネタやメタ発言などのギャグが目立ちますが、実は相当重いストーリーです。
と言うか全く救いがない。

難易度は高いように見えて低い。
ボス戦は主人公の絶対音感で敵を毒にした後は敵が倒れるまでガードしていればOK。
謎解きも一見難しそうに見えますが十分解けるレベル。

内容は良かったですが、なにか救われる展開があった方が良かったのでは。
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