探偵 神宮寺三郎 未完のルポ レビュー

プレイステーション(PS1) 探偵 神宮寺三郎 未完のルポレビュー・感想のページです。
探偵 神宮寺三郎 未完のルポ
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発売日:1996年11月29日
評価:☆☆
レビュー掲載日:2014年5月18日

【攻略サイトリンク】
Gray Cells in Black

探偵 神宮寺三郎シリーズの5作目。前作「時の過ぎゆくままに…」から約6年ぶりに発売された作品。
神宮寺、洋子、熊野、与野の視点で進むザッピングシステムと番外編である「謎の事件簿」がシリーズ初登場。
ザッピングシステムと言っても他のゲームのように状況に応じてキャラクターを変更して進めていく訳ではなく、
そのキャラクターの視点で進めていくだけであり、キャラ同士のシナリオがリンクしている訳でもないので、微妙な出来になっています。

ストーリーは仕事もなく、暇を持て余していた神宮寺の元にある日、神宮寺の友人の池上康明からのエアメールが届く。
中には「しばらくの間、預かっていてくれ」と書かれた手紙とコインロッカーの鍵が入っていた。
これをきっかけに神宮寺は大きな事件に巻き込まれていく事になる。

内容は悪くはありませんが、事件が完全に解決したとは言えない結末を迎えるのはちょっとどうかと思います。

音楽はまあまあ。

セーブ時間は早い。ロード時間は場面の切り替えで毎回読み込むのであまりテンポは良くない。
セーブは決まった場面でしかできないのが不便。

難易度は選択可能な場所が制限されているので過去のシリーズから大幅に下がりました。

難点はゲーム中に尾行をするミニゲームが発生する事がありますが、
尾行対象者が後ろを振り向かないので、十字キーの上を押し続けても問題ないというお粗末な出来になっているのはさすがにどうかと。
あと、ゲーム中にムービーが流れますが、音量が小さすぎて何を言っているのか聞き取りにくいです。

微妙・・・としか言えない作品。
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