THE ロボットつくろうぜっ! 激闘!ロボットファイト レビュー

プレイステーション2(PS2) THE ロボットつくろうぜっ! 激闘!ロボットファイトレビュー・感想のページです。
SIMPLE2000シリーズVol.104 THE ロボットつくろうぜっ!~激闘!ロボットファイト~
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発売日:2006年8月10日
対象年齢:B(12才以上対象)
コンテンツアイコン:恋愛
評価:☆☆(星2.5個)
レビュー掲載日:2014年10月30日

【攻略サイトリンク】
THE ロボットつくろうぜっ!〜激闘!ロボットファイト〜@wiki

SIMPLE2000シリーズの104作目。
自分のロボットをカスタマイズして戦わせるロボットアクションゲーム。

ストーリーは湘南九十九高等専門学校の機械工学科の3年生、草壁ケンは何の目標も持たずに日常を過ごしていた。
ある日、幼馴染の伊東アイから廃部寸前のロボット研究部の悩みを打ち明けられる。
ロボットには興味がなかったケンだったが、ロボットバトル界のアイドル「来宮アスカ」の存在を知り、
バトルに優勝してアスカと付き合う事を決意し、ケンはロボットバトルを始める決意をする。

内容は少年漫画雑誌に載っているバトル漫画のような話です。
主人公が基本的に女にしか興味のない馬鹿なので、話の流れもお馬鹿な展開になる事が多いです。
同時に、話のおかしい部分やキャラクターの矛盾点も多いですが。
話の流れがほぼ恋愛ゲームなので、その手のゲームが苦手の人には合わないかもしれません。
エンディングはグッドエンド2つとバッドエンド1つの計3つ。

シンプルシリーズながら、イベントはほぼフルボイス。これはすごい。
しかし、CD-ROMに無理に圧縮したせいなのか、ボイスの音質が悪い所が結構多く見られます。

音楽はまあまあ。

セーブ、ロード時間は普通程度。
読み込みは結構頻繁に入るので少し気になるかもしれません。

難易度は最初に持っているロボットが非常に弱いので序盤は厳しいですが、
性能の高いロボットを作成し、相手を吹き飛ばす事ができる技(ゾンビアタック2など)を作ればそれだけでクリアできます。
後半は敵のHPが高くなるので、HPを削るよりリングアウトを狙った方が圧倒的に楽です。

バカゲーとロボットバトルが好きなら楽しめるかもしれません。
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