サリーの法則 レビュー

ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch) サリーの法則レビュー・感想のページです。
公式サイト
配信日:2018年4月5日
対象年齢:A(全年齢対象)
評価:☆☆☆(星3.5個)
レビュー掲載日:2018年7月15日

少女サリーとサリーの父親を操作して進めて行くアクションゲーム。
元はスマホアプリで発売されたゲーム。ニンテンドースイッチ版では二人プレイが可能です。
各ステージはサリーパートと父親パートに分かれており、
サリーパートでは勝手に進んでいくサリーをジャンプで操作しながら進めて行きます。仕掛けは勝手に解除されていきます。
サリーパートが終わると父親パートに切り替わり、移動してサリーを妨害する仕掛けを解きながら進めて行きます。
(サリーパートで仕掛けが勝手に解除されるのはこのため。)
父親は自力でジャンプできないので、サリーにぶつかってジャンプする必要があります。

ストーリーは母親が亡くなってから少しずつすれ違いの日々が続く様になってしまったサリーと父親。
やがて、絵本作家になる夢を叶えようとするも父親に反対されてしまい、強引に家を出て街で暮らし始めたサリー。
しかし現実は甘くなく、日々を生きるのに精一杯だった。
ある日、父親が倒れたと連絡が入り、サリーは故郷に帰る事に。
長い間すれ違ってきた娘と父親、再開するまでに二人は何を思うのか。

ステージ中にサリーと父親のモノローグが入り、それが切ない。
まさに物語を読みながら進めるアクションゲームです。

音楽は良い。

セーブ、ロード時間は早い。

難易度は普通にクリアするならそれほど難しくありませんが、
収集要素の思い出の写真を全て集めるとなると難しい。

非常に雰囲気の良いアクションゲームです。

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