新宿の狼 レビュー

プレイステーション2(PS2) 新宿の狼レビュー・感想のページです。
新宿の狼
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発売日:2009年2月12日
対象年齢:C(15才以上対象)
コンテンツアイコン:犯罪、暴力
評価:☆☆(星2.5個)
レビュー掲載日:2013年5月12日

【攻略サイトリンク】
新宿の狼 攻略
新宿の狼ウィキ

新宿の狼と呼ばれる刑事、三上英二が主人公の3Dアクションアドベンチャー。
俺が法律だ!システム(通称俺法)で街を歩いている犯罪者や無実の人間から金を巻き上げたり、
通行人をボコボコにしたり乗り物を奪って通行人をひき殺したりなど、色々な意味で自由度が高いゲーム。

ストーリーは新宿(架空の街扱い。)で七丁の拳銃がばらまかれ、
やがて、七人の一般人が手にした事が明らかになり、三上は事件解決のために調査を開始する。

内容は意外?にもシリアス。後半になると死人も出ます。
主人公のガラが悪いので犯罪者だけでなく、同僚の刑事にも暴力を振るうのは日常茶飯事。
「俺が法律だ!」の台詞も有効に使われています。
所々で挿入されるナレーションが真面目な口調なのになぜか面白い。
二周目ではお笑い芸人の狩野英孝さんが登場するイベントが追加されますが、内容は・・・
とりあえず、狩野さんのボイスは地味に多いです。お馴染みのネタもあり。

音楽はまあまあ。

セーブ時間はやや遅い。ロード時間は建物の中に入ったりイベント前後にやや長めの読み込みが入ります。

難易度はイージーならそれほど苦戦しません。
「○○時までに○○に来い」と言われるイベントが多いですが、無視しても翌日に持ち越しになるので、十分準備してから行っても問題ありません。
画面に制限時間が表示されるイベントでは時間以内に目的地にいかないとゲームオーバーになる可能性があるので注意が必要。
ラスト直前でずっと連戦と時間制限有りのイベントが続きますが、ご丁寧にもその直前に忠告があるので詰まる心配はまずないでしょう。

グラフィックが荒く、やや長めのロードも所々で入りますが、無茶苦茶やれるので中々爽快なバカゲーです。
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