スターオーシャン セカンドストーリー レビュー

プレイステーション(PS1) スターオーシャン セカンドストーリーレビュー・感想のページです。
スターオーシャン セカンドストーリー
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発売日:1998年7月30日
対象年齢:全年齢対象
評価:☆☆(星2.5個)
レビュー掲載日:2009年12月15日

【攻略サイトリンク】
スターオーシャンスペース
青珠の星々
生ゲーマー

スターオーシャンシリーズの2作目。
前作とストーリーは殆どつながってないので前作はプレイしていなくても問題ありません。

ストーリーは前作から20年後、父親達と惑星ミロキニアの調査に来ていたクロードは、
謎の機械を調査している内に惑星エクスペルに飛ばされてしまう。
そこでアーリア村に住む少女レナと出会い、クロードは彼女に伝説の勇者と勘違いされてしまう所から始まる。

内容はイマイチ。主人公2人が精神的に幼稚すぎて好きになれない。
特に前半のディアス関連のエピソードは悲惨。
こんな2人に絡まれてディアスは内心、非常に迷惑していただろうな・・・
本作の敵の十賢者もパッと見ただけでは何がしたかったのか分からずに終わってしまう。
一応、細かい設定自体はありますが、普通にプレイしただけではまず分からない。
このシリーズはストーリーがダメなのは今に始まった事ではないんですが、正直酷すぎる。

音楽はまあ良い方だと思う。

セーブ、ロード時間は早い。

難易度は最初は簡単ですが、徐々に厳しくなっていきます。
おそらく、ラストダンジョンの「うおおぉぉ!あっちぃぃぃぃ!!」が一番苦戦すると思われます。ラスボスも強い。

難点は、テキストの進む速度がやけに遅い事。
そのせいで、ただでさえ長いイベントがさらに長くなっている。勘弁してください。
フリーズが多いのも問題。

最低のストーリーと豊富なやり込み要素が特徴のゲームと言った感じです。
いきなりフリーズが起こるのが厄介。今なら廉価版の方がいいかもしれません。
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