シャドウオブメモリーズ レビュー
プレイステーション2（PS2） シャドウオブメモリーズレビュー・感想のページです。
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発売日：2001年2月22日 評価：☆☆☆ レビュー掲載日：2010年7月27日 【攻略サイトリンク】 シャドウオブメモリーズ攻略データベース ゲーム攻略走り書き |
PS2初期に発売されたアドベンチャーゲーム。
パッケージに暴力・グロテスク注意マークがありますが、これは同時収録されている「サイレントヒル2」の予告映像が原因。
本作にグロテスクなシーンはありません。
ストーリーは喫茶店を出て歩いていたアイクは突然何者かに背後から刺されてしまう。
その後、妙な空間で意識を取り戻したアイクに謎の声が語りかける。
声の主はアイクが今日必ず死んでしまうほどの「強力な死の運命」を持っていると語り、
そしてその運命を変えるために協力すると言う。
アイクは声の主から過去の時間に戻る事ができる転送機を受け取ると、自分が先程までいた喫茶店で意識を取り戻す。
はたして、アイクは「必ず死んでしまう運命」を変えることができるのか・・・？
内容は地味ですが中々良かったです。
マルチエンディング方式で、エンディングは6種類。
音楽は特に印象に残る曲はなし。
セーブ、ロード時間は早い。ただ、イベント開始前は若干読み込む。
難易度は単に1回クリアするだけなら難しくありませんが、全てのエンディングを見るとなると骨が折れる。
Aエンディングはヒントがない部分があるので到達するのは若干難しいかも。
難点はイベントスキップの仕様。各章の終了時にセーブするシステムのため、
ゲームオーバーになるとイベントスキップができず、再び同じイベントを見なければならない。
町の住人との会話もなぜかスキップできない。2回話せばスキップ可能になりますがはっきり言って遅い。
あと、建物の中での視点が若干悪い。
全体的に地味なゲームですが、中々面白かったです。
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