ヴァンパイア レビュー
プレイステーション（PS1） ヴァンパイアレビュー・感想のページです。|
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発売日：1996年3月29日 評価：☆☆ レビュー掲載日：2010年7月27日 |
ダークストーカー（魔物）達が戦う格闘ゲーム、ヴァンパイアシリーズの1作目。
カプコンがストリートファイタージリーズに続いて開発した格闘ゲームがこの作品。
魔物ならではの戦いが楽しめるのがこのシリーズの特徴。
謎の思念の声を聞いたダークストーカーズ達が戦いを繰り広げるというストーリー。
まあ、あまりストーリーらしいものはないので気にする必要はありません。
音楽は良い曲が多く、かなり良いです。
なぜかPS版にはOPムービーとEDのスタッフロールに矢沢永吉さんの楽曲が使われており、
よほど歌を聴かせたいのかEDのスタッフロールは飛ばせない。
セーブ機能はなし。ロード時間は対戦前などで少し待たされる。
難易度はかなり高め。難易度1でもCPUがかなりの動きを見せる。
クリアできないほどではないですが、厳しい。
難点はチェーンコンボが以降のシリーズとは比べ物にならないほど出し辛い事。
一応、初心者救済のシステムなのに・・・
あと、キャラクターのアニメーションがかなり削られているせいか、動きがぎこちなく感じる。
全く遊べない訳ではないですが、全てのシリーズをまとめた、
「ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション」がある今ではPS版を購入する価値はないかな・・・
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