私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! アニメメモ

公式サイト テレビ東京・あにてれ公式サイト
放送期間:2013年7月8日〜9月23日(全12話、原作第7巻初回限定特装版に13話収録のDVDが付属。)
ページ作成日:2013年9月26日(ページ更新日:2014年11月21日)

ガンガンONLINEで連載されている谷川ニコ先生の漫画「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」のアニメ版。通称ワタモテ。
喪女の女子高生、黒木智子(通称もこっち)がモテるために様々な奮闘を重ねていくと同時に、痛々しい失敗を重ねていくギャグ作品。
原作4巻までのエピソード(一部除く。)をアニメ化。
アニメ化されていないエピソードも一部がどこかの話で再現されています。
笑いと同時に心が痛む作品です。
原作では性的な用語は伏字になっていましたが、アニメでは基本的に自主規制音はなく、ノーカットで放送されます。

【喪1 モテないし、ちょっとイメチェンするわ】
<原作:喪1 モテないしちょっとイメチェンするわ、喪2 モテないし人見知り、喪4 モテないし寄り道(全て1巻に収録。)>
女子高生になれば何もしなくてもモテると思い込んでいた黒木智子。
しかし、高校に入学してから二ヶ月、彼氏どころか友達すら一人もいないという悲惨な状況に陥っていた。焦った智子はイメージチェンジを図る。
・「おかしいな…女子高生だが、高校生と二ヶ月近く会話していないぞ?」
ここから女子高生、黒木智子の受難の日々が始まる事になる…
・人見知りの人間にとって挨拶をするという行為の難易度は尋常じゃないほど高い。
・「何この美少女!?指名入るレベル!!?」
・「弟にも何か買ってやるか」→まいう棒(うまい棒)2本のみ。
もこっちのことだから、このまいう棒も智貴に渡さず、自分で食べてしまった可能性が…
・なんでハンバーガーショップってあんなに注文の難易度が高いのか。

【喪2 モテないし、昔の友達に会う】
<原作:喪3 モテないし昔の友達に会う、喪7 モテないし何気ない日常生活を送る、喪9 モテないし似顔絵を描く(全て1巻に収録。)>
中学時代の友達、ゆうちゃんと久しぶりに会う約束をした智子。
高校生活の事を聞かれた時に備えて、充実した女子高校生活を送ろうとする智子だったが…
そして約束の日、智子の前に現れたのは高校デビューに成功し、華やかな姿になったゆうちゃんだった…!
・なんで学校というものは修学旅行や二人組を組めとかいう無理難題を押し付けるのか。
・「私の寿命一年減らしていいから、あいつら事故死しねーかな…」
全くだ。
・妙に人気のある初芝君登場回。外見だけ見ると誤解されがちですが、まともな人です。
・「何これ!?女の子ってこんないい匂いするの!?メスの匂い!!?」
いや、あなたもメスなんですけど。
・「フェ、フェラペチーノ!?何それ下ネタ?びびるわ…」
下ネタにされやすいフラペチーノさん不憫すぎる。
・「私も女子高生になって楽しいのかなって思ったけど全然そんなことなくって!!でもでもそれでも頑張ってるし!!だから…だからゆうちゃんも頑張って!!」
・普段は色々とアレなもこっちですが、根は良い子です。
・ゆうちゃんって本当に良い子ですよね。メス豚だけど。
・スペシャルエンディングテーマ「夢想恋歌」歌:Velvet.kodhy(ヴェルベット・コーディー)

【喪3 モテないし、悪天候】
<原作:喪23 モテないし悪天候(3巻)、喪5 モテないし宿る(1巻)、喪25 モテないし看病する(3巻)>
悪天候の日、教科書を忘れて先生に説教され、帰り道の途中で増水寸前の橋を見ていた事でおっさんに叱られ、一日中悲惨な出来事ばかりの智子。
さらに強風で傘が壊れてしまい、公園で雨宿りしている智子の元へ男子高校生二人組も雨宿りに来てしまい、しかもその内の一人が話しかけてきた。
極度の人見知りである智子はこの状況を乗り越えることができるのか…?
その翌日、体育の授業でバスケットボールをぶつけられてしまい、学校を早退した智子は、
風邪を引いて休んでいる智貴と一緒にいれば風邪がうつって明日も学校を休めるかもしれないと思いつき…
・普段は全く見られていないのに、都合の悪いときだけあっさり見つかるという…どういうことなんだろうか…?
・雨の日に傘を盗む奴は正真正銘のクズ。
・「なんだこの汗!?バスケ漫画か!?」
・畜生の森…(4巻特別編2を参照。)
・心理テストの結果は3の非処女でした。非処女って…男なんですけど。
・もこっちのせいで風邪を引いた弟かわいそう…と思ったがそんな事はなかった。
・何だかんだでもこっちは良い子だと思う…よ?
・やはりゆうちゃんは非処女だったか…

【喪4 モテないし、ちょっといい夢見るわ】
<原作:喪27 モテないし夢を見る(3巻)、喪24 モテないし痴漢される(3巻)、喪8 モテないし見えないとこに気を遣う(1巻)、特別編(2巻)>
ネットで「うつぶせで寝るとHな夢を見やすい」という記事を見つけた智子はさっそくためしてみるが、見るのは悪夢ばかりで、寝不足のまま朝を迎える事に。
その日の学校でクラスの女子が電車で痴漢されたと聞いた智子はなぜ自分は痴漢されないのか悩む。
翌日、朝の満員電車の中で智子は股の下に違和感を感じる…まさか痴漢!?
・×うつぶせで寝るとHな夢を見やすい。→○うつぶせで寝ると悪夢を見やすい。
自分でも試してみたので間違いない。
・私も電車で自分の隣だけ誰も座らなかった事があります…何で?、そんなに臭いますか?
・「じ、実はさっき薙刀にレイプされちゃってさ…」
まさかの薙刀レイプ。
・「あっ…あ、あの…はぁはぁ…ゆ、ゆうちゃん…ゆうちゃんはその…はぁはぁ…ど、どんなパンツはいてるの?」
へ、変態だー!!
・「どうしよう…今日のもこっちなんだかおかしい…」
いつもおかし…いえ、なんでもありません。
・「こりゃホンマ勃起もんやで…」
アニメではゆうちゃんのサービスシーンあり。こりゃホンマ勃起もんやで…
でも、一番のサービスシーンはもこっちの寝顔。
・しかし、1話で出たゲームといい、今回の全裸執事といい、ゲーム中の声がアホすぎる。
・アニメで唯一父親が登場する回。これでも原作より台詞が増えています。
・「使用済みとか言うな…」

【喪5 モテないし、スキルアップしてみる】
<原作:喪10 モテないし無表情になる(2巻)、喪22 モテないし写真を撮る(3巻)、喪28 モテないし夜の世界に行く(4巻)>
女子高生になって3ヶ月、一向にモテる気配のない智子は焦り始める。
そんな中、アニメの無表情キャラを見た智子は「自分に足りないのはキャラ設定だ」と思い今日一日、無口で無表情な女の子を演じようとするがうまくいかず…
その後、プリクラの話をしていたクラスメイトの話を聞き、今度は表情豊かな笑顔の可愛い女の子になるためにプリクラを撮りに行くが、やはりうまくいかない。
なかなかうまくいかずに悩む智子は、テレビで自分と同じ会話が苦手な女性がキャバクラで働き始めてからトーク上手になったと聞き、
自分もキャバクラで働けば変われると思い始めるが、果たしてうまくいくのだろうか…?
・無口なキャラは現実では良い事ないです。自分がそうだったんだから間違いない。
・店員の「早く注文決めろよ」という笑顔のプレッシャーは実際にされるとキツイ。
・プリクラいらないなら私が引き取り…いや、なんでもないです。
・弟のストレス急上昇。
・「かたや私は欲にまみれた不夜城で呟くんすわ…It's a true world. イッちゃってる…?あっ、それ誉め言葉ね。」
まだキャバ嬢になれてないのに…
・みんなよく夜の街を平気で歩けますね…私には一生無理です。
・スペシャルエンディングテーマ「夜のとばりよ さようなら」歌:Velvet.kodhy(ヴェルベット・コーディー)
一人まんが日本昔ばなし。もこっちのアヘ顔ダブルピースもあるよ!

【喪6 モテないし、花火に行く】
<原作:喪12 モテないし花火に行く(2巻)、喪6 モテないしゲームする(1巻)、喪11 モテないし少しだけ占いを信じる(2巻)>
夏休みまで残り僅かのある日、智子は自分が目の下のくまがない美少女になっている事に気付く。
原因が恋愛すると分泌される女性ホルモン「エストロゲン」だと知った智子は毎日ゲームでエア恋愛をすればモテるのではと思い、乙女ゲープレイに励む。
その翌日、一晩中ゲームをしたおかげなのか朝の占いで一位だったのが原因なのか、一日に二回も男に声をかけられるという事態に。
これで花火大会に一緒に行ける相手をゲット…できずに一学期終了の日を迎える。
せめて、花火を一緒に見に行ける相手を見つけて一学期を終わらせようとするが…
・エア恋愛でモテるなら私も遥か昔にモテているはずなんだけど…
・ちゃんとお風呂には毎日入りましょう。(余程体調が悪い時以外は。)
・新ジャンル、頭に蟻を飼っている女子高生。
・「やっぱり特定の男とずっとつき合うのって飽きるわ…いつも同じ事しか言わないし、同じ愛し方しかしないし」
そりゃ、ゲームですから。
・自作自演って虚しすぎる…でも、何だかんだで行動を起こそうとするもこっちはすごいと思う。
・「そうだ…私はただ花火が見たかったんじゃない…誰かと一緒に同じものを見て、楽しい時を過ごしたかったんだ……!」
そしてラブホ覗きへ…うっひょお―――あんなの乙女ゲーじゃ見れねーよ!!
・スペシャルエンディングテーマ「夏祭り」編曲:鬱P & ミナツキトーカ(パンドリストP)歌:初音ミク
完全に花火眼中にないですけどね。
・「こいつ、一体何と戦ってんだ…?」

【喪7 モテないし、夏休みを満喫する】
<原作:喪13 モテないし夏休みを満喫する(2巻)、喪17 モテないし握手会に行く(2巻)、1巻おまけ>
夏休みに入り、一日中ゲームをして動画を見てもまだまだ休みがある事に喜ぶ智子。
しかし、何もしないまま6日が過ぎてしまい、このままでは何もないまま休みが終わってしまうのでは…と恐怖を感じた智子は
何とか夏休みを満喫する方法をネットで探し始めるが、結局前日までと同じ、何もないままの一日で終わってしまう。
さすがにこのままではまずいと感じた智子は動画サイトで生放送デビューをしようとするが、人見知りの智子に出来るはずがなかった…
2日後、智子は以前買った乙女ゲームに出演していた声優の握手&ミニ収録会に訪れる。
このイベントでは声優さんに好きな台詞を何でも要求でき、録音もOK。
智子は握手会で録音してもらった台詞とゲームの音声に自分の声を合わせて録音して楽しもうとするが、これが原因で最大の失態を犯す事に…
・オープニングアニメーションが一部変更。なんか背後霊が見える。
・夏休みが何も無いまま経過していく事の恐ろしさは異常。
・ペろぺろとは?とヤフー知恵袋で検索するとやたら出てきます。みんな考えてる事は同じか…
・動画サイトの生放送部分はアニメオリジナル。あれは素人には無理だよなぁ…緊張して何も喋れないし、そもそも素顔をネットで公開するとか、自殺行為に等しい。
なお、顔を隠す時に使った花粉防止用の眼鏡とマスクは5巻喪38に登場した物。
・「いいのか、そんなこと言って…ここで全ての女子力を開放してもいいんだぞ…」
女子力=尿。女子力ってそういうのだっけ…?
・「このメスブタが、臭い体しやがって…なーんてね、嘘だよ。本当は智子の髪凄くいい匂いするよ、それにほら凄くサラサラ、愛してるよ。でお願いします…」
うわぁ…
・「おっきくなったらねーぼくねーおねーちゃんとけっこんするのー」
弟の黒歴史。まあ、頑張れ…
・母親にいかがわしい音声ファイルを聴かれた時の場面は本作屈指のトラウマシーン。死にそう。
・演出に力が入りすぎている回。お疲れ様です…

【喪8 モテないし、見栄をはる】
<原作:喪14 モテないし見栄をはる、喪15 モテないし再会する、喪16 モテないし挽回する(全て2巻に収録。)>
毎年、夏休みに遊びに来るいとこのきーちゃんが今年も来る時期になった。
たが、智子は去年の夏、きーちゃんに「Hな事をしようとしてくる年上の彼氏がいる」という大嘘をついていた事を思い出す。
去年まで小学生のきーちゃんなら騙せたが今年、中学生になったきーちゃんを欺くのは無理だ…
焦った智子はきーちゃんを騙せるほどのビッチ女子高生になるためにビッチに見える服を買ったり、
掃除機でキスマークに見える跡をつけて彼氏とヤりまくっている女子になろうとしたが、母親に大激怒される結果に終わった。
その後、きーちゃんの読書感想文で使う本を借りるためにきーちゃんと一緒に図書館に訪れた智子は、そこで以前、雨宿りの時に出会った小阪と再会する。
親しく会話してくる小坂を見て、もしかして自分に気があるのでは…と思った智子は
二人が話しているのを見ていたきーちゃんに、小阪が以前話していた年上の彼氏だとまた嘘をついてしまう。
しかし翌日、小阪には彼女がいる事が発覚し、話がこじれてしまう事に…
・ゴミを見るような目と捨てられた子犬を見るようなやさしい目に定評のあるきーちゃん登場回。あの目で見られると心が痛む…
・「こいつ処女幕から声出てんなー」「こ…こいつ処女幕から声が出ていない!?」
実際のきーちゃんはこんな事言わない…はず。
・危険なので体に掃除機をかけるのはやめましょう。もこっち、もう少し自分の体を大事にしようぜ…
・お母さん大激怒タイム。(1回目。)
・「えーっと、ももこちゃん?」「名前呼ばれた!ちゃんづけで…!」
この時、名前の間違いを訂正しなかったせいで悲劇が訪れる事に。
・まさかの土下座。しかもアニメでは母親にも土下座。
・「いやーこっちから振ってやったよ!!あんなチャラ男、まったくねー!」「ふ―――ん」
………キツイ。
・もこっちはカードゲームのクイーン(笑)。カードゲームはルールを守って楽しく遊びましょう。
・「もしかして私、すっごく酷いことしてたんじゃ…こんなお姉ちゃんに冷たい態度とっていたなんて…」
こんなって…
・「次は私の家に来てね!私、お姉ちゃんのためにいっぱい何かしてあげたい!」
完全に可哀想なものを見る目で見ている。
・「お姉ちゃんの話って凄いんだよー!」→「智子お姉ちゃんって可愛いよねー、これからはもっと優しくしてあげなきゃ…」
きーちゃん、あんたって人は…
・今回だけエンディングアニメーションの冒頭が変更。

【喪9 モテないし、夏が終わる】
<原作:喪18 モテないし夏が終わる (2巻)、喪29 モテないしケーキ作る(4巻)、喪32 モテないし年の瀬(4巻)>
夏休みも残り僅か、智子はゆうちゃんと映画を観に行く約束をしていたが、
ゆうちゃんが親戚の叔父さんのお店を手伝いに行く事になってしまい、そのお詫びとして智子にケーキをおごってくれる事に。
約束の日、お洒落なケーキ屋でお洒落な制服を着て仕事をしているゆうちゃんを見て、
「私もお洒落な環境に身をおけば変われるかもしれない」と思った智子は、
母親の友達が働いているケーキを作っている仕事場でアルバイトをする事になるが、
そこはお洒落とは言えない工場であり、結局、一日でやめてしまった。
そんな智子に母親は家の手伝いをするように要求するが、当然智子は嫌がる。
そして、智貴の事を引き合いに出されて叱られた智子は智貴に八つ当たりをするが、またしても母親に怒られてしまう。
結局、自分の物だけ整理をしている内に夕方になり、母親から今夜、流星群が来る事を聞いた智子は外へ見に行くが…
・モテる気遣いに乳袋、おまけに友達にセクハラまがいの事をされても絶交したりしない…ゆうちゃんのスペックは桁違いですね。
・新番組「私がモテすぎるのはどう考えてもお前らが悪い!」(全2話)
・どんな職場か妄想するもこっちがすさまじい。全身クリームまみれにするってどんな職場だ。
・「いや…ケーキだけどさ…」
確かにケーキではあるが…
・「ふふふ…働け働け!社畜ども…!!」
その後、自分が働かされる事になろうとは。
・部屋の掃除も自分でして弁当も自分で作り、片思いされている女子もいるというリア充の弟は本当にライトノベルの主人公みたいですね。くたばれ。
・「弟のくせにバカにしやがってよおおお!!何が受験だよ!掃除しろオラァー!」
何がクニだよ、ク(ry
・お母さん大激怒タイム。(2回目。)
・あの作文を弟が見たら悶絶死しそうだ。
・夏の終わりは本当に哀しくなるな…

【喪10 モテないし、二学期が始まる】
<原作:喪19 モテないし二学期が始まる、喪26 モテないし部活を作る(全て3巻に収録。)>
夏休みが終わり、ついに二学期が始まった。
席替えで智子は騒がしいクラスメート達に囲まれた席になり、いきなり出鼻を挫かれる事に。
昼休み、トイレに行っている間にクラスメートに席を取られてしまった智子は弁当を食べる場所を求めて校内をさまよう。
そして屋上にたどり着くが、屋上への扉には鍵がかかっており、仕方なくその周辺で食べる事に。
しかし、そこが意外と居心地が良く、それから頻繁に訪れるようになるが、その幸福な日々は長くは続かなかった…
文化祭の準備が始まり、さらに居心地の良かった場所を失い、寂しくなった智子は楽しく部活動をする生徒達を見て、自分も部活を作ろうとするが…
・あの席は嫌すぎる…
・「もういっそ、そのまま絡んじゃえば?」「そうしよっかなー」
やめろ馬鹿!
・「二学期ずっとこの席だと!?ストレスで胃が蜂の巣になるわあぁぁ…!!」→オープニング。
そうきたか…
・「まあそんなもの幻想だったけどね…!憂鬱で友達が少ないのは一緒なのに…!!」
いったい、奴等と何が違うと言うんだ…
・まあ、実際にアニメやラノベに出てくる何をやっているのかよくわからない部活を学校が許可する訳ないよなぁ…
・あまりの寂しさに泣きたくなる回。早く居場所見つけられるといいな…本当に。
・挿入歌「日常キラリ」歌:Remi
聴いていると涙が出そうな曲です。
・「文化祭なんて爆弾で吹き飛ばしたいと思わねぇ?」
その手があったか。

【喪11 モテないし、文化祭に参加する】
<原作:喪20 モテないし準備する、喪21 モテないし文化祭に参加する(全て3巻に収録。)>
文化祭前日、クラスメート達が準備で忙しい中、智子は仕事を回してもらえず、辛い思いをしていた。
何とかクラスメートに声をかけてチラシを切る仕事を任されるが、途中で指を負傷してしまい、ろくに手伝えずに終わってしまう。
その日の夜、ゆうちゃんが文化祭の二日目に来る事になり、智子は文化祭を頑張って楽しもうと決意する。
・「こっちに仕事をふらないくせに私が何もやらなかったら文句言うくせに!」
本当にそうだから困る。あいつら何様のつもりなんだか。
・作業中に時間稼ぎをするのは基本。
・先輩の今江恵美さん登場回。原作より出番が増加。良い人なんだけど、優しくされる方は結構辛かったりする…
・バンドなんてやってる奴等はあんなもんですよ。
・メイドもこっち。
・ゆうちゃん本当にビッチだな。良い子なんだけど。
・「話にならんクズども…!!メス一人ビビらすことができないなんて…ゴミ!カス!!」
もこっちの台詞の中でこれが一番好きです。自分でも理由はわかりませんが。
しかし、お化け屋敷を作った当人達もここまでボロクソに言われているとは思ってもいないだろうな。
・「あれ…楽しい…学校なのに…文化祭って友達がいるだけでこんなに…」
ゆうちゃんも同じ高校だったらな…
・スペシャルエンディングテーマ「そこらの着ぐるみの風船と私」歌:Velvet.kodhy(ヴェルベット・コーディー)とVelvet.kodhyとμ(ミュウ)とμ
本作のエンディングテーマの中でも珍しい前向きな曲。アーティストの名前が二度表記されているのは一人二役のデュエットだからだそうです。

【喪12 モテないし、将来を考える】
<原作:喪31 モテないし中二病でも…(4巻)、喪34 モテないし目立つ(4巻)、1巻〜3巻までの裏表紙、3巻おまけ>
文化祭が終わり、再び平和な毎日が戻ってきた。
自分の部屋で今までの出来事を思い出し、悶える智子だったが、大切なのは過去ではなく今とこれからだと考え直す。
とりあえず宿題をしようとした智子は進路調査表を見つけて将来の事を考え始める。
参考にゆうちゃんの意見を聞こうと電話をするが、それが過去の思い出したくない記憶を思い出してしまう事に…
次の日、学校で皆から頼りにされている今江さんを見た智子は自分も彼女のような女子を目指すため、
クラスメート達の会話を録音して自分がどう思われているか確かめようとするが、誰も智子の事を話題にしていなかった。
このまま誰からも認識されないまま二学期も終わってしまうのか…と思われたその矢先、授業中の教室にゴキブリが襲来。
このGを処理して空気さんから黒木さんへのランクアップを果たすことができるのか…!?
・高校に入れば楽しい日々が待っている…そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
・「今…じいちゃん家の匂いした?」「ああ…俺もばあちゃん家の匂いが…」
私も昔、似たような事を言われた事があります…なぜだ!?
・「過去なんか振り返りたくないのに、なんで過去が私を殺しにかかるの!?」
ゆうちゃんの純粋さは時々凶器になるな…
・「ありがとう弟、お前は用済みだ。」
まあ、そういうことで。
・挿入歌「Fly to dark」歌:小田ユウ
・「ちょっと存在感ありすぎたかな…?あと、みんなの声が前より遠いな…」
空気さんから黒木さんに変われたけど、これなら空気さんのままの方がましな気が…
・もこっちのマラソンが得意だという設定が妙な所で生かされている…と言うか、ゆうちゃんが地味に酷い。
・「ほんと、どうでもいいわ。」
諦めちゃったよ!
・女子高生、黒木智子の行く末はどうなってしまうのか…非常に不安です。

【喪13 モテないし、謎めいてみる】(原作第7巻初回限定特装版DVDに収録。)
<アニメオリジナル>
青松、中学一年生。中学生になれば何かが変わると思っていた彼だったが、特に何事も起こるわけがなく、悶々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、彼は屋上で一人の女子生徒と出会う。それは・・・
黒木智子、中学二年生。友達のゆうちゃんと知り合いのこみちゃんと何事もない日常を過ごしていた。
ある日、智子は体育教師が落とした鍵を拾う。それは学校の屋上の鍵だった。
屋上で一人はしゃぐ智子だったが、そこへ一人の男子が入ってきてしまう。
男子に見つかってしまった智子はごまかすためにミステリアスなキャラクターを演じてしまう。
この出会いによって二人の日常は変わる・・・のだろうか?
・どうして女性キャラクター中心の日常系の作品って不自然なほどまでに男がでてこないのか。男が出ても嬉しくないのはわかるけど・・・
・中二病と中二病との掛け合い。痛い痛い・・・
・こみちゃんこと小宮山琴美、ついに登場。残念ながら出番は少ないです。
・あんな高い所から飛び降りたら普通は負傷します。
・アニメによくいるミステリアスキャラも主人公の気を引くためにいろいろ考えているんだろうか。だとしたら相当いた・・・いや、健気ですね。
・あの二人が今後出会う事はあるのだろうか。多分ないと思いますけどね。
・これでアニメ版「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」終了です。アニメ第2期・・・あるんですかね?
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