ゼノブレイド レビュー

Wii ゼノブレイドレビュー・感想のページです。
Xenoblade ゼノブレイド(特典なし)
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公式サイト(音量注意。)
発売日:2010年6月10日
対象年齢:B(12才以上対象)
コンテンツアイコン:恋愛、セクシャル、暴力
評価:☆☆☆(星3.5個)
レビュー掲載日:2016年3月12日

【攻略サイトリンク】
Xenoblade ゼノブレイド 攻略 @ Wiki
ゼノブレイド 攻略Wiki
ゲーム攻略GAYM

広大な神の体を舞台に繰り広げられるRPG。
最大の特徴は主人公シュルクの武器モナドの能力「未来視(ビジョン)」の力で様々な困難を乗り越えていく事。
シナリオ以外でも、戦闘で敵の強力な攻撃が来る事を事前に知って対処を考えて攻撃を防いだり、
将来必要になる素材を知る事ができるなど、所々で役に立ちます。

ストーリーはコロニー9の防衛隊兵器開発局に所属しているシュルクは神剣「モナド」の研究に明け暮れる日々を送っていた。
だがある日、コロニー9に機神兵の大群が襲来し、コロニー9の人々を襲う。
シュルクはモナドで応戦するが、リーダー格の黒い顔付きの機神兵には逃げられてしまう。
黒い顔付きの機神兵を追い、シュルクは親友のラインと共に旅立つ。

内容は王道寄りでしょうか。
ボスとの戦闘では迫力のあるムービーが流れるので非常に熱いです。

音楽は非常に良い。これも本作を盛り上げる要素の一つになっています。
一部のボスとのイベント&戦闘の曲「敵との対峙」が特に好きです。

セーブ時間は非常に早い。
イベント、戦闘中以外ならいつでもセーブ可能です。
ロード時間はイベント前後に少し読み込みます。
メニュー画面でも若干読み込むので気になるかもしれません。

難易度はレベルを上げて装備をちゃんと整えればそれほど難しくありません。
むしろ、レベルを上げ過ぎると簡単になりすぎてしまいます。
マップがとにかく広いですが、ワープ機能はあります。
ただ、ワープできない所も結構あるので、移動速度アップのジェムを操作キャラクターに付けるのは必須です。
それでも移動に時間がかるのは否定できませんが・・・

エンカウントシステムはシンボルエンカウント。
シームレスでバトルが行われるので、場所にもよりますが逃げるのはそれほど難しくありません。
また、こちらより明らかに格下の敵はこちらから戦闘を仕掛けない限り襲ってきません。

難点はクエストを積極的にこなしていかないと中々レベルが上がらない事。
本作の広大すぎるフィールドではクエストの目的であるモンスターやアイテムを探すのは非常に大変です。
さらに、クエストの依頼者が中々見つからないという状況になる事も。
そのため、中々本編を進められないというジレンマに陥りやすいです。

色々な意味で壮大なRPGです。RPG好きなら触れておきたい作品。
ただ「広大すぎるフィールドを移動するのは面倒」、「クエストなんて一々やっていられない」と言う人には不向きです。

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