がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング レビュー
プレイステーション(PS1) がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギングレビュー・感想のページです。
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発売日:1996年3月22日 評価:☆☆☆ レビュー掲載日:2007年9月21日 (レビュー更新日:2011年7月14日) |
PSで発売されたゴエモンシリーズの1作目。
本作ではサスケとヤエちゃんの代わりに新キャラクターのゴロクとババンが操作キャラに加わりました。
(サスケとヤエちゃんはサブキャラとして登場。)
ストーリーはある日の夜、うらら山が山火事になり、ゴエモンとエビス丸は大慌て。
ところが大慌てしている間に山火事はあっという間に消えてしまった。
次の日、二人はうらら山へ様子を見に行くが・・・
内容はいつも通りギャグ重視。
ラスボスのアコギングを始め、敵キャラもみんなマヌケなのでシリアス度はゼロです。
がんばれゴエモン3の後の話らしく、獅子重禄兵衛が少し登場します。
音楽は過去作品のアレンジが殆ど。
非常にレベルが高く、特に竜の宮町で流れる猫がおんねんのアレンジは特に良い。
セーブ時間は普通。
最初にセーブデータを作成する時は非常に遅いですが我慢するしかない。
ロード時間は別のエリアに移動する時はやや遅い。
同じエリアの移動時は読み込み時間ゼロ。(読み込む場所もある。)
難易度は高め。インパクト戦がやや厳しい。
次のエリアに進むと前のエリアに戻れなくなるので招き猫の撮り忘れに気をつけないといけない。
終盤になると町へ戻れないのでアイテムを買いに戻れなくなるのが辛い。
ちなみに、経験値の表示を見るとレベル5まで上がりそうですが、
実際はレベル4までしか上がりません。まぎらわしい。
難点はキャラクターの動きが少し遅いので攻撃を回避し辛い事。
メイン武器の射程も短いので遠くからサブウェポンで攻撃した方が楽です。
サスケとヤエちゃん(というかヤエちゃん。)が使用できないので評価が低く見られがちな本作ですが、
実際はそこまで悪いゲームではないので食わず嫌いをせずにプレイして欲しいですね。
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