ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密！ レビュー
プレイステーション・ポータブル（PSP） ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密！レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日：2010年6月24日 対象年齢：A（全年齢対象） 評価：☆☆☆（星3.5個） レビュー掲載日：2016年12月2日 【攻略サイトリンク】 GAME-CMR.com ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密！攻略wiki |
2002年にPS2で発売された「ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇」のリメイク作品。
新たにぼくのなつやすみ4同様、移動中（水中は除く。）にいつでも絵日記が描けるようになり、
アナログスティックで普通の移動が可能になりました。（十字キーと×ボタンで従来のラジコン操作も可能。）
タイトルの通り、ナゾナゾ姉妹のチョコとカコなどの新キャラクターや沈没船などのイベントが追加され、
二周目以降に捕まえた虫と集めた王冠が持ち越せるようになりました。
ストーリーは主人公のボクくんの母親が臨月を迎えたため、おじの家の民宿「茜屋」に夏休みの間の一か月預けられる事になり、
そこで様々な人々と出会い、様々な体験をしていくというもの。
内容は元々のシナリオが良いのでそこは良いのですが、
旧キャラクターの音声はナレーション以外新録されていないため、新キャラクターとのイベントがあるのはボクくんのみで、
他の旧キャラクターは新キャラクターとのイベントは一切ありません。寂しい。
音楽はいつも通り通常は環境音のみで、特定の場面のみ曲が流れます。
セーブ、ロード時間は早い。
特定の場面でのマップ切り替えでは数秒読み込む事がありますが、そこまで気にはなりません。
なお、本作ではシリーズで初めて中断セーブ機能が搭載されているので、気楽にプレイしやすくなりました。
難易度は虫相撲に関しては二周目に虫が持ち越せるようになったので、PS2版よりは簡単になりました。
各種コンプリートを目指すとなると虫や魚、王冠もPS2版から数が大幅に増加されたので難しいです。
難点はオリジナル版でもそうでしたが、水中のマップがやや見辛い事。
おかげで王冠集めが大変です。PS2版と違い、二周目以降に持ち越せるので苦労するのは一度だけなのが救いか。
あと、ぼくのなつやすみ4では常に時計を表示させる事ができましたが、本作では出来ないので出来るようにして欲しかったです。
追加キャラクター、イベントもあり、操作・システム面もPS2版より良くなったので、今からばくなつ2を買うなら本作一択でしょう。
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