ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」 レビュー
プレイステーション・ポータブル(PSP) ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日:2009年7月2日 対象年齢:A(全年齢対象) 評価:☆☆ レビュー掲載日:2016年6月22日 【攻略サイトリンク】 ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団 ボクと秘密の地図 攻略大宝庫 ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団、ボクと秘密の地図 攻略wiki |
ぼくのなつやすみシリーズの4作目。
今作では1985年の夏休みが舞台になっており、探索できるマップも大幅に拡大されています。
また、今まで一日の終わりにしか描けなかった絵日記を描くネタがあれば一日に何回でも描ける様になりました。
ただし、覚えていられるネタの数は三個までで、四個目以降は古いネタから忘れてしまうので、
イベント終了後はすぐに絵日記を描けるかどうか確認しておきましょう。
ストーリーは主人公のボクが夏休みの1か月間を瀬戸内地方のおじの家で過ごすというもの。
マルチエンディングになっており、夏休みの過ごし方によってエンディングが変わります。
ボク君の性格が前作までとは違い、かなりのやんちゃ坊主になっています。
また、シリーズで初めてボク君の家族が勢ぞろいで登場します。
音楽はいつも通り、通常時は環境音だけで特定のイベントのみBGMが流れます。
主題歌は「ギンギラギンにさりげなく」のカバーですが、本作に合っているかどうかは微妙。歌自体はうまいのですが・・・
セーブ、ロード時間は早い。
難易度は良い結果を狙うとなるとボクメーター(体力)の存在や、
シリーズ1の難易度の高さを誇る虫相撲のおまけでかなり難しくなると思われます。
難点はボクメーターという体力ゲージの存在。これのせいで自由に探索ができなくなりました。
このシリーズは夏休みを自由気ままに過ごすのが目的なので、こういう要素はいらないと思います。
また、移動可能マップの拡大と登場人物が多くなった影響なのか、イベントがフルボイスではなくなったのが寂しい。
操作性も微妙に悪く、特に海の中を泳いでいる時にアイテムが中々取れない事も。
内容自体はいつものぼくなつですが、余計なシステムを入れたせいでプレイしにくくなってしまい、
今までのシリーズの中で一番楽しめませんでした。
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