CLANNAD 光見守る坂道で 上巻・下巻 レビュー

プレイステーション・ポータブル(PSP) CLANNAD 光見守る坂道で 上巻・下巻レビュー・感想のページです。
公式サイト
発売日:2010年6月3日(上巻)・2010年7月15日(下巻)
対象年齢:B(12才以上対象)
コンテンツアイコン:セクシャル、暴力(上巻)・セクシャル(下巻)
評価:☆☆(星2.5個)
レビュー掲載日:2015年10月3日

「電撃G’sマガジン」に掲載されたCLANNAD -クラナド-のスピンオフストーリー、
「CLANNAD 光見守る坂道で」をビジュアルノベル方式で収録した作品。
全16話を上巻と下巻にわけて収録しており、上巻は本編のプロローグ的なエピソードを8話、
下巻は本編のエピローグ的なエピソードを8話収録しています。
ビジュアルノベルなので選択肢は一切ありません。基本観ているだけです。
全てのキャラクターがフルボイスで喋っており、声優陣もゲーム版と同じですが、
主人公の岡崎朋也のみアニメ版で演じた中村悠一さんではなく、劇場版で演じた野島健児さんが演じています。

音楽はクラナド本編で使用されていた曲が使用されているので良いです。

セーブ機能はありませんが、一つ一つの話は短く、複数のチャプターにわかれているのであまり問題はありません。
まあ、セーブ機能があった方が便利なのは確かですが。
ロード時間は早い。

一つ一つの話が非常に短いので、わざわざ上巻と下巻にわける必要性があったのかは疑問ですが、
シナリオ自体は良いのでクラナドファンなら買っても良いでしょう。

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