ロックマンDASH 鋼の冒険心 レビュー

プレイステーション(PS1) ロックマンDASH 鋼の冒険心レビュー・感想のページです。
ロックマンDASH
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公式サイト(PSP版)
発売日:1997年12月18日
評価:☆☆
レビュー掲載日:2012年1月14日

【攻略サイトリンク】
Prism Fighter
ロックマンDASH大冒険ガイド・オンライン

ロックマンシリーズ10周年記念作品であり、ロックマンDASHシリーズの1作目。
最大の特徴は3Dになった事。

ストーリーの舞台は遥か未来の世界。
遺跡に存在するエネルギー物資「ディフレクター」やお宝を探し当てる「ディグアウター」と呼ばれる人々が数多く存在していた。
主人公のロック・ヴォルナットもそんなディグアウターの一人であり、ガールフレンドのロール、ロールの祖父のバレル、サル型ロボットのデータと共に、
行方不明のロールの両親を探すための手がかりである「大いなる遺産」を探し出すために日々、飛空船フラッター号で世界を飛び回っていた。
ある日、以前から調子が悪かったフラッター号がついに故障してしまい、カトルオックス島に不時着してしまう所から物語は始まる。
内容はそれほど印象に残らず。世界観は良いんですけど。
そもそも重要な伏線が何一つ解決していません。最初から続編を出す気満々です。

音楽は特に印象に残らず。

セーズ時間は普通程度。ロード時間はゲーム開始時に少し読み込んだ後は殆どありません。

難易度はそれほど高くない・・・はずなんですが、操作性が良くないので無駄に難易度を上げています。
まず、カメラワークが悪く、視点の切り替えに癖があって視点を変えるのが非常にやり辛い。
おかげで敵の姿や敵の攻撃が見えず、単純な攻撃すら回避できない始末。
○ボタンでロックの向いている方向に視点が変わりますが、
そのせいで人との会話やダンジョンの扉を開けるのに一苦労する事に。
ロックオンも反応が悪く、自分で狙いをつけた方がましな事も多い。
あと、特殊武器の改造費がいくらなんでも高すぎ。
間違いなくロールは改造費をピンハネしている。(この事はDASH2でネタにされている。)

世界観やキャラクターは文句なしに良いんですが、
操作性や視点の悪さ、特殊武器のインチキすぎる改造費の高さなど無駄にストレスが溜まる要素が多いのが困り物。
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