デュープリズム レビュー

プレイステーション(PS1) デュープリズムレビュー・感想のページです。
デュープリズム
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発売日:1999年10月14日
評価:☆☆☆(星3.5個)
レビュー更新日:2012年10月7日

【攻略サイトリンク】
デュープリズム攻略 Pluto
デュープリズム攻略マップ付き
中華庭園

スクウェアから発売された3DアクションRPG。
2人の主人公によって物語の展開が変わるのが特徴。

ストーリーはルウは3年前に殺されてしまった姉、クレアを生き返らせるため、
ミントは自分を国から追い出した妹のマヤをボコボコにしてついでに世界を征服するため、
どんな願いでも叶えると言われる宝「遺産」を求めてカローナの街にたどり着く所から始まる。

基本的にルウがシリアス、ミントがギャグ重視の内容になっています。
内容はそれぞれの主人公の特徴がでていてかなり良い。キャラクター達の会話も面白いです。
ただ、ボリュームは少なめ。終始、街一つを拠点として進むので壮大なストーリーという訳でもありません。

音楽は良い。

セーブ、ロード時間は早い。

難易度は結構高い。
序盤から足場の不安定な場所が登場したり無限ループがあるなど中々厳しい。
メルのアトリエのミニゲームなど、序盤に訪れる場所の方が難しく感じる。
回復アイテムを持ち歩く事ができませんが、最大HPが上がればそれほど気にならなくなります。
ルウとミントではそれほど難易度に違いはありません。
ラスボス戦はミントの方が攻撃するタイミングが難しいのでルウより難易度が高いかもしれません。

世界観が良く、キャラクター達が生き生きしているのでプレイしていて楽しいゲームです。
ルウ、ミント編両方をクリアすると見られるエンディングでは新たな旅立ちを予感させる展開になるので続編が期待されますが…いまだに出ていません。
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