テイルズオブデスティニー レビュー
プレイステーション(PS1) テイルズオブデスティニーレビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日:1997年12月23日 評価:☆☆(星2.5個) レビュー更新日:2010年7月27日 |
テイルズオブシリーズの2作目。
ストーリーはセインガルド王国の兵士になるためにリーネの村を出たスタンは、セインガルドへ向かう飛行竜に密航する。
しかし突如、飛行竜にモンスターの大群が現れ、飛行竜は墜落の危機を迎えてしまう。
モンスターと戦うための武器を探していたスタンは倉庫の中で意思を持つ剣、ソーディアン「ディムロス」を見つける。
そして、ディムロスと出会ったスタンはやがて大きな戦いに巻き込まれる事になる。
内容はとにかくリオンの悲劇ぶりが目立つ。ただ、ここまで悲惨だと逆に引く。
なんでも悲劇にすればいいと言う訳ではないと思う。
しかし、本当に悲惨なのは本編でも目立てず、戦闘面でも不便が多いウッドロウか。
それ以外は特に印象に残る場面はありませんでした。
音楽はOPテーマと戦闘曲以外は殆ど耳に残らず。
セーブ、ロード時間は早い。ただ、戦闘突入前は若干遅い。
難易度はザコ戦はそれほどでもないですが、ボス戦がやや難しい。
なぜか仲間がちゃんと戦わなくなる事があるのが困りもの。
ラスボスはテイルズシリーズ屈指の弱さとよく言われますが、ベスト版では強化され、妙に強くなっています。
エンカウント率は高め。第2部ではダンジョン探索が多くなるので困る。
難点はシリーズおなじみのチャットが15秒以上待たないと聞けない事。おかげで全然チャットを聞いてない。
次に、第2部はダンジョン探索ばかりなので正直疲れる。雰囲気の悪いフィールドを移動しないといけなくなるのも辛い。
最後に、戦闘システムが古すぎて今ではプレイするのが辛い。(これは仕方ないけど。)
PS2版が出てる以上、今となってはこちらをプレイする必要性はあまりありませんが、
短気なスタン、性悪女ルーティ、空気王ウッドロウ、ホヒホヒじじいなど、
PS版でないと見れない要素も多いので興味があったらプレイしてみてもいいかもしれません。
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