ディシディア ファイナルファンタジー レビュー
プレイステーション・ポータブル（PSP） ディシディア ファイナルファンタジーレビュー・感想のページです。
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公式サイト（音量注意。） 発売日：2008年12月18日 対象年齢：C（15才以上対象） コンテンツアイコン：セクシャル 評価：☆☆☆（星3.5個） レビュー掲載日：2012年7月7日 【攻略サイトリンク】 ディシディア ファイナルファンタジー攻略wiki DISSIDIA FINAL FANTASY まとめWiki |
ファイナルファンタジー誕生20年記念作品。
歴代シリーズのキャラクター達が1対1で戦う3Dアクションゲーム。
いわゆるお祭り作品であり、歴代シリーズのネタが数多く含まれています。
チュートリアルも充実しており、歴代シリーズのキャラクターが説明してくれるので見ているだけでも楽しい。
ストーリーは調和の神コスモスと混沌の神カオスに召喚されたキャラクター達の戦いが描かれる。
シリーズファン向けのゲームなので歴代シリーズをプレイしていないと会話についていくのは難しいかも。
内容はキャラクターの会話も面白く、原作の再現もちらほらあるので面白い。
エンディングは感無量。
ただ、世界的に原作の要素がない部分も多いので、何を考えて行動しているのか分からないキャラクター（主にセフィロス。）もいます。
あと「のばら」の意味が違っている事を突っ込まれる事も多い。
音楽は歴代シリーズの曲のアレンジが殆ど。一部の曲は原曲が使われています。
セーブ時間は早い。ロード時間はインストールすれば早い。
難易度は低難易度の内は難しくありませんが、難易度3あたりから難しくなってくる。
難しいと感じたら素直にレベル上げをした方が良い。
ラスボスのカオスはかなり強く、よほどレベルを上げていない限り初見では攻撃を見切れずにやられると思われます。
難点は一部のステージが妙にごちゃついていて視点が見えにくくなる事がある。
そのせいで攻撃に当たって倒されたら泣けてくる。
あと、パンネロのキャタクター解説がありますが、ヴァンが参戦していないせいなのか、一部のキャラクターに対するコメントが酷い。
特に性格がクールなキャラクターに対しては異常なほど冷たい。
製作者のファイナルファンタジーシリーズに対する愛が伝わってくる作品。
ですが、現在はディシディア デュオデシム ファイナルファンタジーに本作の内容が収録されているので本作を買うメリットは殆どありません。
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