ディスガイア インフィニット レビュー

プレイステーション・ポータブル(PSP) ディスガイア インフィニットレビュー・感想のページです。
ディスガイア インフィニット
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公式サイト(音量注意。)
発売日:2009年11月1日
対象年齢:A(全年齢対象)
評価:☆☆(星2.5個)
レビュー掲載日:2016年1月9日

【攻略サイトリンク】
ピヨピヨさいえんす
戯言と化物の囲われた世界

日本一ソフトウェアから発売された「インフィニットループ 〜古城が見せた夢〜」のシステムを使用し、
魔界戦記ディスガイアのキャラクターを使用して制作された作品。
ジャンルはループ型テキストアドベンチャー。
プレイヤーは一匹のプリニーを操作し、刻渡時計(ときわたりのとけい)の力で他の人物に憑依して情報を集めたり、
憑依した人物に思考介入して行動を変えながら進めて行きます。

ストーリーはある日、ラハール暗殺(未遂)事件が発生。
ラハールはプリニーを犯人と決めつけ、全てのプリニーの給料を無給にする事を決めてしまった。
当然、プリニー達はそんな事はしておらず、ショックを受ける。
給料全カットを阻止するため、プリニーは偶然手に入れた刻渡時計の力を借り、
魂だけ過去の時間に戻り、様々な人物に憑依しながら事件の真相を捜す事になる。

シナリオは朝7時から15時の迷宮編と13時から25時までの解決編の二部構成になっています。
内容は完全にギャグです。
思考介入のおかげで本来では絶対に言わないであろう台詞を言わせる事ができるのが面白い。
ちなみにマルチエンドです。

音楽は主にディスガイア1ディスガイア3の曲が使用されています。

セーブ、ロード時間は早い。
ゲーム中に細かい読み込みが入りますが、そこまで気にするほどではありません。

難易度はとにかく他のキャラクターに憑依して情報を集めながら
思考介入で行動を変えていくという行動を徹底的にやっていけば
何かしらのエンディングにたどり着けるはずです。
情報を整理するプリニー日記がわかりやすいので、結構なんとかなります。
全てのエンディングを自力で見るとなると骨が折れますすが・・・

ほぼディスガイアシリーズのファン向けアイテムと言った感じの作品です。
ファンならプレイしてみても良いと思います。
本作をプレイする前にディスガイア1はプレイ必須です。(できればディスガイア3も。)

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