ドラえもん4 のび太と月の王国 レビュー

スーパーファミコン(SFC) ドラえもん4 のび太と月の王国レビュー・感想のページです。
ドラえもん4 のび太と月の王国
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発売日:1995年12月15日
評価:☆☆
レビュー掲載日:2007年5月28日
(レビュー更新日:2011年5月18日)

スーパーファミコンのドラえもんのアクションゲームの4作目。
どちらかというとアクション重視になっており、ストーリーにはあまり重点を置かれてません。
開発会社がドラえもん1ドラえもん2と同じ会社に戻ったのかどうか知りませんが、
グラフィックが1、2と同じに物に戻ってしまいました。

ストーリーはある日の夜、ドラえもん、のび太、しずかちゃんの3人は裏山で月を見ていた。
すると突然、しずかちゃんの持っていたブローチ「月のしずく」が光り始める。
そこへフクロウが現れ月のしずくの持ち去ってしまう。3人はいそいでフウロウを追いかけるが・・・
会話シーンでは主にドラえもん、のび太、しずかちゃんがメインで、
ジャイアン、スネ夫、ドラミちゃんは殆ど出番がありません。

音楽は良い。結局、最後までサウンドモードはありませんでした。

難易度は普通程度。
全体的に足場が悪いですが、ドラミちゃんを使えば足場が少し追加されます。

難点は全てがあっさりしすぎな事でしょうか。
ストーリーも薄く、アクションもシンプルになり、特に特徴的な部分がない。
前作より良くなったのは音楽だけ。

今でのシリーズより良くも悪くもシンプルになりすぎてしまったゲームと言えます。
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