ドラゴンクエスト1・2 レビュー

スーパーファミコン(SFC) ドラゴンクエスト1・2レビュー・感想のページです。
ドラゴンクエスト1・2
アマゾンで購入。
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発売日:1993年12月18日
評価:☆☆☆☆
レビュー掲載日:2008年1月26日
(レビュー更新日:2011年10月3日)

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ドラゴンクエスト1とドラゴンクエスト2をスーパーファミコン版ドラゴンクエスト5のシステムでリメイクした作品。
システム面が強化され、ファミコン版より快適にプレイが可能に。
1,2どちらからでもプレイ可能。
以下、各作品の紹介。

ドラゴンクエスト1
ドラクエシリーズの1作目。
最初から最後まで1人旅であり、戦闘も常に1対1で行われます。

ストーリーはかつて勇者ロトが大魔王を倒し、平和が続いていたアレフガルドの世界に突如、竜王と名乗る魔王が出現し、
ラダドームの国からローラ姫と光の玉を奪ってしまう。そこへ勇者ロトの血を引く者が現れ、竜王を倒すために旅立つ。
内容はいわゆる王道ストーリー。
ローラ姫を助けなくてもクリア可能だったりと、やや王道からずれている部分もありますが。

音楽は良い。エンディングの曲がお気に入り。

難易度は普通〜やや高め。
全ての敵はレベルを上げて装備を整えれば必ず倒せるようになっています。
エンカウント率は普通ですが、戦闘後1歩歩いただけで出てくるなど、ややムラがある。

ロールプレイングゲームの基本が詰まったゲームなので一度はプレイしておきたいゲーム。

ドラゴンクエスト2 悪霊の神々
ドラゴンクエストシリーズの2作目。
今作から仲間と共に旅をするようになり、敵も一度の戦闘で複数登場するようになりました。

ストーリーは竜王を倒した勇者はローラ姫と共に新たな地を求めて新大陸を訪れ、
やがて、ローレシア、サマルトリア、ムーンブルクという3つの王国が誕生する。
それから100年後、平和が続いていたムーンブルクが大神官ハーゴンの手下の魔物達に襲われ、壊滅してしまう。
唯一生き残った兵士は命からがらローレシアにたどり着き、その事をローレシアの王と王子に伝えて力尽きる。
ハーゴンを倒すため、ローレシアの王子は旅立つ。
前作より世界が広くなり、ボリュームはがアップしています。
前作の舞台であるアレフガルドへ行く事も可能。

音楽は良い。とくの3人揃ったときのフィールド曲が好き。
エンディングの曲も苦労した分、心に染みる。

難易度はファミコン版よりは下がりましたが、それでも高い。
特にロンダルキアの敵は非常に強い。これでも弱体化されたと言うのだから驚き。
謎解きも難しく、ヒントが少ないため、詰まりやすい。
ファミコン版で最強武器が鉄の槍(序盤で買える武器)が最強装備という
見事な低スペックぶりを見せてくれたサマルトリアの王子は
後半に手に入る装備が装備可能になり、強化されました。
それでもまだ頼りないですが。一番最初に死ぬのはもはや仕様。

高難易度のRPGをプレイするならこれから始めるのが良いかも。
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