エバーダークの時計塔 レビュー
ニンテンドースイッチ（Nintendo Switch） エバーダークの時計塔レビュー・感想のページです。|
公式サイト 配信日：2019年8月22日 対象年齢：A（全年齢対象） 評価：☆☆（星2.5個） レビュー掲載日：2019年8月28日 |
ケムコの製作した短編RPGの二作目。
前作の獅子王の伝説同様、RPGをクリアする喜びを味わってもらうがコンセプト。
システムも前作同様シンプルで、プレイ時間は3時間程度。
ストーリーはある日、世界中の時が止まってしまい、夜が明けなくなった世界で、
主人公の青年アカツキは夢に現れた少女が言っていた時計塔を探すためにクロンの街に向かっていた。
果たして、時計塔で彼を待ち受けるのは何なのか…？
内容は良くも悪くもなく、あっさりしていて普通です。
ちなみに前作の主人公は無口でしたが、本作の主人公は喋ります。
音楽は前作同様、ファミコン風の曲。前作と同じ曲も使用されています。
セーブ、ロード時間は早い。セーブは今作もオートセーブ。
難易度は前作になかった謎解き要素がありますが、これは簡単。
一番難しいと思われる謎解きもスター5個で突破できるので、自力で解けなくても問題ありません。
戦闘難易度は前作よりは少し上がっています。少しは戦略を練らないといけないボスも存在し、ラスボスも普通に強い。
もっとも、スターを使用すればその場で復活できるので、他のゲームよりは遥かに優しいですが。
前作では後半になると店がなくなり、ゴールドの存在意義がなくなっていましたが、
本作ではアイテムを売ってくれる妖精が終盤までいるので、この問題は解決されています。
クリア後はクリアデータを引き継いで最初から始める事も可能。
エンカウント率は普通。
前作と違い、謎解きのためにマップを移動する距離が少し増えたので高いと感じる事もありますが、そこまでという程ではないです。
前作同様、何かRPGをプレイしたいと言う人は購入しても損はないと思います。
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