エリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士2 レビュー
プレイステーション（PS1） エリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士2レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日：1998年12月17日 評価：☆☆☆（星3.5個） レビュー更新日：2011年7月23日 【攻略サイトリンク】 備前錦：本舗 |
アトリエシリーズの2作目にしてザールブルクシリーズの2作目。
前作から6年後のザールブルグが舞台。前作のキャラクターも何人か登場します。
移動範囲が大幅に広くなり、新しい調合方法も追加され、システム面が大幅に強化されました。
ストーリーはかつてマルローネに命を救われたエルフィール（エリー）は
マリーのような錬金術士を目指すため、ザールブルグのアカデミーに入学する。
しかし、入試の成績が悪かった彼女は寮には入れず、工房で4年間一人で生活する事になる。
こうして、エリーのアカデミーでの生活が始まろうとしていた。
プレイ期間は基本的に4年ですが、成績が良いと2年延長され、
悪いと前作のマリーのように5年間延長になる場合があります。
エンディングは前作同様マルチエンド。
さらに条件を満たすと特定の男性キャラクターとのエンディングを見る事が可能に。
音楽は非常に良い。
セーブ、ロード時間は早い。
難易度は相変わらず序盤が厳しい。エリーはマリーと違い、専用武器を入手しても弱いままです。
もっとも、冒険者が強いので最終的に楽になりますが。
また、今回新しく登場したオリジナル調合はエリーがアイテムのレシピを知らなくても、プレイヤーが知っていればそのアイテムを作れてしまうため、
使い方によってはバランスブレイカーとなってしまう。
もちろん、材料は必要なので、いきなり強力なアイテムを作ることはできませんが・・・
やはり強力すぎたのか、本作を最後にオリジナル調合は消滅してしまいました。
前作から完成度が大幅にアップした作品と言えます。
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