ルナ2 エターナルブルー レビュー
プレイステーション(PS1) ルナ2 エターナルブルーレビュー・感想のページです。
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発売日:1999年5月27日 評価:☆☆☆ レビュー更新日:2013年1月30日 【攻略サイトリンク】 LUNAR 青い記憶のかけら Lun@r |
ルナシリーズの2作目、ルナ エターナルブルーのリメイク。
前作のルナ シルバースターストーリーとの関連性はあまりありませんが、
前作のキャラクターが何人か登場するのでプレイしておいた方がより楽しめます。
ストーリーは考古学者の祖父グェンの影響で世界の様々な謎や伝説に憧れを持つ少年ヒイロは
日々、相棒のルビィと共に近くにある遺跡の発掘をしていた。
ある日、家に戻ると近くにある青き塔から不思議な光が立ち上っているのを見たヒイロとグェンは
何が起こったのかを確かめるために青き塔へ向かう。
そこでルーシアと名乗る謎の女性と出会った事からヒイロの旅は始まる事になる。
最初は人間の感情が理解できずに自分の事しか考えず、戦闘中でも自己中心的な行動しかしないルーシアが
ストーリーの展開で心境が変化すると戦闘中の行動も協力的になっていくのが良いですね。
ただ、オリジナル版からカットされているイベントがあるらしいのが残念。
なお、アニメーションムービーはセレクトボタンでスキップ可能です。
エンディング後もある目的のために旅を続ける事になり、その目的が果たされた時、本作は終わりを迎えます。
音楽は良い。
ただ、戦闘中など度々読み込みが発生する場面になると曲が急にスローになってしまうのが気になる。
最初からサウンドモード用のアイテムを所持していた前作と違い、
今回は本編終了後のダンジョンの最深部に行かないとサウンドモード用のアイテムは入手できません。
セーブ、ロード時間はお世辞にも早いとは言えない。
難易度は高め。特に序盤は味方が弱いのもあり、かなり苦戦します。
中盤以降は対処法も増えてくるので多少楽になります。ラスボスは前作同様強い。
エンカウント方式はシンボルエンカウント。
ルナ シルバースターストーリー同様、狭い道を敵が占拠しており、敵の反応も異常なほど良いので回避は非常に難しい。
難点はダンジョンでの移動速度が遅い事。
一応、ダッシュがありますが、短距離しか走れない上に一度使用すると少しの間使用できなくなるので使い勝手が悪いです。
良いゲームですが、所々に粗があるのが難点。
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