ファイナルファンタジー5 レビュー
スーパーファミコン（SFC） ファイナルファンタジー5レビュー・感想のページです。|
公式サイト（VC版） 発売日：1992年12月6日 評価：☆☆☆☆ レビュー掲載日：2007年2月10日 （レビュー更新日：2019年3月4日） 【攻略サイトリンク】 FFDQ.com FF5攻略 for Beginners Ｆ-ｎａｖｉ |
ファイナルファンタジーシリーズの5作目。
グラフィックが綺麗になり、システム面も改良され、よりプレイしやすくなっています。
ジョブシステムやボス戦で経験値が入手できない仕様から様々なやり込みプレイが可能な作品。
ストーリーはバッツと相棒のチョコボのボコはあてのない旅の途中、
隕石が落下するのを目撃し、隕石の落ちた場所に向かう。
そこで隕石が落ちてきたショックで気絶していたレナとガラフの二人と出会う。
風のクリスタルがある風の神殿を目指していた二人にバッツも同行する事にする。
途中で海賊のファリスも加わり、風の神殿に到着した四人はそこでクリスタルを守る戦士として選ばれ、
四人のクリスタルを守る戦いが始まる事になった。
内容は王道寄り。
音楽は非常に良い。
特にリックスの村と第三世界のフィールド曲が好きです。
難易度は中々高い。
本作のボスは対処法が分かっていれば楽勝ですが、知らないと大苦戦するのが多い。
その対処法に早く気付けるかどうかで勝負が決まります。
エンカウント率は前作ほどではありませんが安定していません。
難点はジョブのレベルを上げるために必要なABPが戦闘で獲得できる数が少ない事。
稼ぎ場所はありますし、無理にジョブをマスターしなくてもクリアは可能ですが、やはり気になります。
また、ジョブやアビリティを変えると最強装備にしてくれますが、
能力だけで判断しているので、マイナス効果のある装備でも能力が高いと装備してしまうという罠があります。
一番面倒なのが、ジョブやアビリティを変える度に装備が強制的に変更されてしまう事。
敵ごとにジョブやアビリティを変える必要のある本作では非常に厄介な仕様になってしまっています。
最初にプレイしたFFシリーズが本作なのもあって、FFシリーズの中では一番心に残った作品です。
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