がんばれゴエモン2 レビュー
Wii U バーチャルコンソール(VC) がんばれゴエモン2レビュー・感想のページです。
公式サイト 配信日:2015年3月11日 対象年齢:A(全年齢対象) 評価:☆☆(星2.5個) レビュー掲載日:2019年7月7日 |
1989年1月4日にファミリーコンピュータで発売されたアクションゲーム。
がんばれゴエモンシリーズの2作目。本作からエビス丸が初登場し、2人プレイが可能になりました。
ストーリーは義賊のゴエモンはある日うっかりミスをして捕まり、牢屋に入れられてしまう。
そこで相部屋になった鼠小僧のエビス丸から、からくり城の財宝の話を聞いたゴエモンは興味を持ち、エビス丸と共に脱獄。
からくり城を目指し、二人の日本を巡る珍道中が始まった。
全体的にコミカルな演出が多いです。
本作のエンディングで「エビス丸が実は○○だった」という事実が明らかになりますが、次回作以降ではなかった事になっているのは有名な話。
それでも本作以降ではこの設定に影響を受けているであろう要素が結構登場していますが。
音楽は非常に良い。
難易度はとにかく高い。
進むにつれてマップが広くなり、しかも同じような風景ばかりなのでとにかく迷いやすい。
3D迷路も最初は難しくないですが、後半はやたら複雑化します。
この広く、迷いやすいステージで3つの通行手形を探し出さないとゴールできないのはきつい。
最終ステージではノーヒントの無限回路を進まないといけないという理不尽な場面も。
いきなり出てくる雑魚敵、即ミスになる場所が多い、アイテムも買う度に値上がりしていくと、厳しい仕様が多いです。
逆にボス戦はそこまで苦戦する事はありません。
日本巡りを味わえるステージ構成や非常に完成度の高い音楽は良いですが、難易度設定が不親切なのが残念。
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