がんばれゴエモン〜来るなら恋! 綾繁一家の黒い影〜 レビュー

プレイステーション(PS1) がんばれゴエモン〜来るなら恋! 綾繁一家の黒い影〜レビュー・感想のページです。
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発売日:1998年12月23日
評価:☆(星1.5個)
レビュー掲載日:2009年8月1日

PSのがんばれゴエモンシリーズの2作目。今回は3Dアクションアドベンチャー。

ストーリーは、ひょんな事からおみっちゃんを怒らせてしまったゴエモンはエビス丸と共におみっちゃんの頼みを聞き、
へっぽこ山へドングリを取りに行くのだが、帰ってきたときにはおみっちゃんは綾繁一家にさらわれてしまっていた。
おみっちゃんを綾繁一家から助け出すのが目的となる。内容自体は悪くないと思いますが・・・

音楽は、ゴエモンシリーズとは思えないほど悪い。なんですかこの全く盛り上がらない音楽は。
この音楽のせいでストーリーが全く盛り上がらない。唯一、あちこち峠の音楽だけは良い。

セーブ、ロード時間は非常に早い。本作の良い所はこれくらいしかない。

難易度は、ラストダンジョンが厄介ですが、、それ以外はそれほど難しくない。
インパクト戦は長期戦覚悟で遠距離攻撃で戦いましょう。
接近戦だと敵の攻撃が全然回避できません。余裕で死ねます。

難点は、とにかく面倒臭い事。同じ所に何回も行かないといけない。
へっぽこ山、夢の島は4回も行かされる。帰りも歩いて帰らないといけないので、余計に面倒。
見通しも悪いので、ジャンプしても届かなかったり飛びすぎる事もしばしば。
ザコ戦も最初は面白いと思えますが、後半は面倒になる。
まともに戦えるザコ敵が後半全く存在しません。下手に戦っても無駄なダメージを受けるだけです。
あと、今回初登場のエビス丸、サスケ、ヤエちゃんのインパクトのデザインが壊滅的に悪い。
製作者の愛が全く感じられない・・・

とにかく、音楽とシステム面の悪さがこのゲームの評価を落としています。
ゴエモンシリーズ中で一番の駄作と言われても仕方ない。
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