がんばれゴエモン〜大江戸大回転〜 レビュー
プレイステーション（PS1） がんばれゴエモン〜大江戸大回転〜レビュー・感想のページです。
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攻略メモ 発売日：2001年3月29日 評価：☆☆（星2.5個） レビュー掲載日：2011年7月14日 |
PSで発売されたゴエモンシリーズの3作目。
本作はリサイクルがテーマになっており、過去のゴエモンシリーズに登場した敵キャラクターが再登場しています。
ストーリーはリサイクルブームの中、ゴエモンとエビス丸も山へゴミ拾いに来ていた。
そこへ変な空き缶に追われているヤエちゃんと遭遇。
ゴエモンとエビス丸が妙な空き缶を追い払った後、ヤエちゃんとサスケから、
大江戸城が謎の空き缶の化け物に襲われたという話を聞く。
真相を確かめるため、4人は大江戸城へ向かう。
内容は相変わらずコメディタッチですが、イベントが少ないので微妙。
過去の敵キャラが登場しても特に会話が無いので余計に内容が薄く感じる。
音楽は64の作品（ネオ桃山幕府とでろでろ道中。）からの使い回しが殆ど。
インパクト戦では「おれはインパクト」のフルバージョンが聴けます。
セーブ時間は普通、ロード時間は細かいロードが頻繁に入る。
マップを切り替えた時や操作キャラを変更した時にも読み込むのであまりテンポは良くない。
さらにロード後、流れている曲も出だしに戻ってしまう。
難易度は高い。ジャンプ力が低いのでアクションステージの方が難しい。
しかも、足場が不安定なステージが多く、落下死が多発する。
龍に乗りながら進む場面で龍の足場判定がおかしいなど、一部おかしい場面が存在するのが困る。
一方でインパクト戦はチェーンキセル→百烈天空キックのコンボが強いので簡単。
難点は最大体力と残り人数がセーブしても保存されない事。
いつの時代のゲームですかこれは。
特に面白いわけでもなく、つまらないわけでもない、微妙なゲーム。
難易度は高いのでアクションゲームとしては歯ごたえがある・・・と言えなくもないです。
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