豪血寺一族 レビュー

Wii U バーチャルコンソール(VC) 豪血寺一族レビュー・感想のページです。
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公式サイト
配信日:2015年11月11日
対象年齢:B(12才以上対象)
評価:☆☆
レビュー掲載日:2015年11月22日

【攻略サイトリンク】
阿修羅幻想館

1994年10月14日にスーパーファミコンで発売された格闘ゲーム、豪血寺一族シリーズの一作目。
特徴としてはとにかくキャラクターが濃い事。
特に主人公の豪血寺お種(78)は相手の生気を吸って若返るというとんでもない技を持ちます。
ラスボスはお種の双子の姉、豪血寺お梅(78)とキャラクターの平均年齢が高いのも特徴。
あと、全てのキャラクターがダッシュと二段ジャンプを使えるというのも
この時代の格闘ゲームでは珍しかったのではないでしょうか。

ストーリーは豪血寺家の現頭首である「豪血寺お梅」が開催した格闘技大会を舞台に
頭首の座を狙う豪血寺家の血を引く者達が戦うというもの。

音楽は二作目以降と比べれば地味ですが、
一部の曲にカラオケモードがついていたりと、この頃から曲へのこだわりはあった模様。

難易度は低くしてもラスボスのお梅が結構強いです。

難点はスーパーファミコンの容量不足のせいなのか、全体的に演出が地味な事。
ボイスも全然ないのでバトルの盛り上がりに欠けます。

次回作以降に比べれば地味ですが、
豪血寺一族シリーズ独特の雰囲気やおかしなキャラクターは本作の時点で健在です。

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