ひぐらしのなく頃に粋 レビュー
プレイステーション3（PS3） ひぐらしのなく頃に粋レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日：2015年3月12日 （ダウンロード版配信再開日：2017年4月3日） 対象年齢：D（17才以上対象） コンテンツアイコン：犯罪、言葉・その他 評価：☆☆☆（星3.5個） レビュー掲載日：2017年9月20日 【攻略サイトリンク】 HotchPotchアドベンチャーゲーム攻略 |
同人ソフトとして発売されたホラーアドベンチャーゲーム「ひぐらしのなく頃に」の集大成と言えるソフト。
本編だけでなく、これまでの家庭用で追加されたシナリオに加え、本作で追加されたシナリオの合計19種類のシナリオが収録されています。
ストーリーは昭和58年、東京から雛見沢村へ両親と共に引っ越してきた前原圭一は
クラスメイトの竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、古手梨花と日々、部活という名目で様々な事をしながら楽しく暮らしていた。
だが、雛見沢村で年に一度行われる綿流しの祭りの日にこの村で起こった事件を知った事で圭一の惨劇の日々が始まる。
しかし、それは元から決まっていた惨劇の内の一つに過ぎなかった。
何度も続く惨劇を打ち砕くための長い闘いの末に、彼等は惨劇から抜け出す方法を見つけ出せるのか？
内容はシリアスな部分は最初の内はどのシナリオも絶望しかない状況が辻来ます。
仲間を助け出すために取った行動が逆効果になってしまい、どうしようもなくなってしまう事も多い。その時の絶望感は凄まじい。
その分、惨劇に打ち勝った時の喜びは非常に大きい。
一方でギャグ描写は人によります。
各人物がそれぞれの「萌え」を熱く語るシーンがありますが、その内容が上級者向けすぎてついていけませんでした。
音楽は非常に良い。ボーカル曲も良曲揃い。
セーブ時間は普通程度。ロード時間は早い。
難易度は各シナリオは選択肢が少ないのでそれほど難しくないと思います。
ただし、このゲームはどこかで選択肢を選び忘れていると、シナリオをクリアしても先に進めなくなるので注意。
特に最初の共通ルートは地味に選択肢が複雑なので、選択を忘れる可能性が高いので注意が必要。
現在は同人版も簡単に購入できますが、
今からひぐらしのなく頃にシリーズを始まるなら本作でも良いと思います。その点はお好みで。
収録されているシナリオが非常に多いため、プレイ時間は相当かかるのでその辺は覚悟してください。
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