ホワイトダイアモンド レビュー

プレイステーション(PS1) ホワイトダイアモンドレビュー・感想のページです。
発売日:1999年11月25日
評価:☆☆
レビュー掲載日:2013年4月27日

アクションRPGと恋愛シミュレーションを合わせたゲーム。

ストーリーはローバント国の騎士ラルフが2ヶ月間の視察のために
ランスウェル王国でギルドの依頼を受けたり女の子達と交流をしていくというもの。

内容は一部端折っていておかしい会話があるイベントがありますが、基本的に平凡。
恋愛シミュレーションの要素もあるので条件を満たせば女の子とのエンディングを見れます。
ラスボス(だと思われる)の黒竜と名乗る男のイベントがありますが、特定の条件を満たさないと戦えません。
無視してもヒロインのエンディングを見る事は可能。

音楽はまあまあ。

セーブ、ロード時間は早い。

難易度は戦闘の難易度は低い。
適当に攻撃しているだけでラルフが異様な速さで成長するので、敵の攻撃を受けてもかすり傷程度で済む事が多い。
後半になると威力の高い魔法を使う敵が出てきますが、逆にこれを利用して何度も魔法を受けて防御力を上げれば問題なくなります。
HPがゼロになっても町に戻されるだけで他のデメリットは何もないので、やられても問題なし。
攻撃の当たり判定が適当なのか、攻撃がやや当てにくいですが、まあ問題ないでしょう。

一方で、ヒロインの攻略は最後まで名前がわからなかったキャラがいるので、一部、厳しいキャラがいるかもしれません。

難点は多くのヒロインのエンディングがあるゲームなのに、2周目への引継ぎ要素がない事。
いくら成長が速いとは言え、毎回、ラルフを鍛えるのは面倒。

ヒロインのイラストも今見ると古く、地味なゲームですが、悪くはないです。
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