星のカービィ3 レビュー
スーパーファミコン(SFC) 星のカービィ3レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日:1998年3月27日 評価:☆☆(星2.5個) レビュー掲載日:2007年3月12日 (レビュー更新日:2014年10月16日) 【攻略サイトリンク】 じゅんぺいのゲーム館 星のカービィゲーム攻略 |
星のカービィシリーズのナンバリングタイトルの3作目。絵本のようなぼのぼのとした雰囲気が特徴。
星のカービィ2のリック、クー、カインに加え、新たにナゴ、チュチュ、ピッチの3匹の仲間が加わりました。
スーパーファミコン末期に発売された影響でナンバリングタイトルなのに知名度が低いという不遇の作品です。
ストーリーはある日、ポップスターの上空に黒い雲が現れ、デデデ大王達に乗り移り、悪事を働きだす。
カービィ達は黒い雲の正体を突き止めるために旅立つ。
本作では各ステージに隠されているハートスターを全て集めないと真のラスボスと戦えずにエンディングを迎えてしまいます。
真のラスボスのデザインが非常に怖いのも特徴。攻撃する時や倒した時に血がでるのも恐怖を掻き立てます。
音楽は良い。
難易度は普通にクリアするだけなら普通〜やや難しい。
カービィの体力が星のカービィ2の2倍に増えているので、やられにくいですが、
敵の攻撃を受けた後の無敵時間が少ないので、連続してダメージを受ける危険があります。
また、強制スクロールによる初見殺しが幾つか見られるので注意が必要。
ハートスターを全て集めるとなると非常に難しい。
わかりやすいヒントもないので、わかりにくい場所は本当にわかりにくい。
最大の難所は特定の物、または音を覚えて当てるのが目的の記憶系のミニゲーム。
これが一度でも間違えるともう一度ステージの最初からやり直さないといけない。
一応、制限時間はないので録画してしまうという方法もありますが・・・
しかも、本作のステージは全体的に長めなので、ゴールまでたどり着くのも時間がかかるという嫌なおまけ付き。
ぼのぼのとした雰囲気とは裏腹の難易度の高さと真のラスボスの恐ろしさが特徴のゲーム。
スーパーファミコン版だと一部の演出が目に非常に悪いので、今からプレイする場合はその演出が修正されている
バーチャルコンソール版か星のカービィ 20周年スペシャルコレクションでプレイする事をお勧めします。
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