がんばれゴエモン さらわれたエビス丸 レビュー
ニンテンドー3DS バーチャルコンソール がんばれゴエモン さらわれたエビス丸レビュー・感想のページです。|
公式サイト 配信日：2012年6月27日 対象年齢：A（全年齢対象） 評価：☆☆ レビュー掲載日：2021年9月9日 【攻略サイトリンク】 レトロゲーム攻略記録 |
1991年12月25日にゲームボーイで発売されたアクションゲームで、ゲームボーイで発売されたがんばれゴエモンシリーズの一作目。
システム面はファミコンのゴエモンシリーズに近いものになっています。
ストーリーはある日、ゴエモンの元へヤギ・ジュウベエという人物から手紙が届く。
「貴殿の仲間のエビス丸は我等があずかった。無事返して欲しくば肥前まで来るがよい。さもなければエビス丸の命はないと思え！」
ゴエモンはイヤイヤながらヤギ・ジュウベエにさらわれたエビス丸を助け出すため、肥前へ向けて旅立つ。
当然？ながら肥前にたどり着いただけで終わるはずもなく、ほぼ日本一周しながらエビス丸を探し回る事になります。
ステージ8ではゴエモンのかわりに「みこ」というキャラクターを操作して進む事になります。（性能はゴエモンと同じ。）
音楽はゴエモンシリーズらしく、良い曲揃い。
難易度は非常に高い。
本作は水に落ちたり炎に触れるだけで即死になるのに、これらの仕掛けがやたら多い場面が多数存在します。
特に炎ばかりの道を通って進むステージ4と異常なほど足場が悪い海辺をジャンプしながら進むステージ8は鬼畜。
他にもゴエモンと敵の当たり判定が怪しかったり、同じ様な地形が続き、進んでいるのかどうかわかりづらい所も多い。
コンティニューは何度でもできますが再開はそのステージの最初からなので辛い事に変わりはありません。
ストーリーや操作性は悪くありませんが、難易度の高すぎるステージがあるためとっつきにくい。
私にはバーチャルコンソールのまるごとバックアップ機能なしではクリアできる気がしません。
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