ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー レビュー

Wii ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラーレビュー・感想のページです。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー
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公式サイト(音量注意。)
発売日:2009年11月12日
対象年齢:B(12才以上対象)
コンテンツアイコン:暴力、犯罪
評価:☆☆
レビュー掲載日:2013年5月29日

【攻略サイトリンク】
FFCCクリスタルベアラー 攻略wiki 組長式
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー 攻略wiki

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズの6作目。
今までのシリーズとはゲーム製、雰囲気共に大きく異なっています。

ストーリーは相棒のクァイスと共にリルティ王国の新造飛空客船「アレクシス号」の護衛の任についていたレイル。
何事も起こらないと思われたその時、魔物の群れがアレクシス号を襲撃。
レイルは魔物の群れを撃破するがその最中、滅びたはずの伝説の種族、ユーク族が姿を現す・・・

内容は特に語るべき所はなし。
寄り道重視のためか本編は短く、10時間前後で終わります。

音楽は良くもなく悪くもなく。

セーブ、ロード時間は早い。
あまりセーブポイントがありませんが、各所でオートセーブが行われるので困る事はありません。

難易度は基本的にそれほど高くありませんが、ラストバトルだけは異様に難しくなります。
なぜかラストだけは敵の攻撃が異常なほど激しく、回避が非常に困難。
さらに、敵の猛攻のせいでポインタがどこにあるのかわからなくなってしまい、余計に混乱してしまう。
いくらラストバトルだからと言って厳しくしすぎ。
特定の行動をした時に得られる勲章という物があり、本編よりこちらの収集がメインになっています。
やり込むなら攻略本がないと厳しい。

難点はマップがない事。
序盤はスティルツキンが道を教えてくれるし、道しるべを持てば目的地の方向がわかるので迷う心配は殆どありません。
中盤以降は道を教えてくれない場面が増える上に行ける場所が増えるので、道しるべだけでは説明不足。やはりマップがないと非常に困ります。

本作は戦闘が可能な時間が限られているのに残り時間がわからないのも困る。
おかげでせっかくダメージを与えても時間切れで逃げられるというパターンも・・・

寄り道を楽しむタイプのゲームですが、本当に寄り道を楽しませる気があるのかどうか怪しい作品。
雰囲気も変化しているので人によって非常に好みが分かれます。
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