巨影都市 レビュー

プレイステーション4(PS4) 巨影都市レビュー・感想のページです。
【PS4】巨影都市
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公式サイト
発売日:2017年10月19日
対象年齢:C(15才以上対象)
コンテンツアイコン:恋愛、セクシャル、暴力、犯罪
評価:☆☆(星2.5個)
レビュー掲載日:2018年5月6日

【攻略サイトリンク】
巨影都市 攻略Wiki:ヘイグ
巨影都市 攻略wiki

かつてアイレムで絶体絶命都市シリーズなどを制作したスタッフが設立したグランゼーラと、
バンダイナムコによる共同プロデュースによるサバイバルアドベンチャーゲーム。
本作のタイトルの巨影とはウルトラマン、怪獣、巨大兵器などの事を表しており、
本作はこの巨影達の戦いで崩壊していく町から逃げるのが目的になります。

ストーリーは宮都県・宮都市で主人公(男女・性格変更可能。)は香野ユキ(主人との関係も選択可能。)との待ち合わせの場所に向かっていた。
だが突然、謎の巨人達が現れ、町は大混乱に陥る。
巨人達の戦いで崩壊していく町でなんとかユキとの待ち合わせ場所へたどり着いた主人公はユキと二人で町から脱出しようとするが・・・

本作はステージクリア式になっており、一ステージは短めです。
内容はSF要素のある絶体絶命都市と言った感じです。
主人公は序盤に謎の男達の裏取引を目撃してしまい、そのせいでその男達からも命を狙われるというのは絶体絶命都市1に似ています。
グランゼーラが制作しているだけあって、ぶっ飛んだネタ選択肢も満載です。
主人公が女性でもユキに恋愛感情がある選択肢があり、本当にグランゼーラは何を目指しているのでしょうか。

音楽は殆ど流れないため、印象に残ったのは主題歌や挿入歌くらいしかありません。

セーブ時間は普通程度。
ロード時間はステージ開始前やコンティニュー後に結構待たされます。
即死トラップが満載の本作でこの読み込み時間は辛い。

難易度は初見殺しの要素が多く、死んで覚えるタイプのゲームです。
逆に、即死ポイントがわかってしまえばそれほど難しくなくなります。

難点は乗り物の操作がやりにくい事。
カメラワークも良いとは言えず、追手から逃げようとしたら逆に敵に突っ込んでしまう事も。
これでも過去の絶体絶命都市シリーズよりは良くなっているのですが・・・

ほぼバカゲ&ネタゲーです。この世界観をどこまで楽しめるかによって感想が変わると思います。
アクションアドベンチャーとしては微妙です。

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