マリーのアトリエプラス〜ザールブルグの錬金術士〜 レビュー
プレイステーション(PS1) マリーのアトリエプラス〜ザールブルグの錬金術士〜レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日:1998年6月4日 評価:☆☆(星2.5個) レビュー更新日:2011年7月23日 【攻略サイトリンク】 雑多図書館 |
アトリエシリーズの1作目にエンディングなどを追加したバージョン。
ザールブルグシリーズの1作目とも言える作品。
ストーリーは王立魔術学校アカデミーで錬金術士を目指して勉強しているマルローネ(マリー)だったが、
彼女の成績は歴代の生徒の中でも最低クラス。
このままでは彼女を卒業させる事はできないと判断したアカデミーは
「マリーに店を与え、5年間の間にアイテムを作り、そのアイテムによって卒業できるどうか判断する。」
という特別な卒業試験をさせる事にする。
果たしてマリーは無事にアカデミーを卒業する事ができるのか・・・?
マルチエンディングとなっており、結果によってエンディングが変わります。
音楽は非常に良い。
高い完成度を誇る音楽はこのシリーズの特徴の一つと言えます。
セーブ、ロード時間は短い。
難易度は序盤が厳しい。お金はないし、主人公のマリー自身も非常に弱いのでとにかく苦労する。
これはアトリエシリーズに全般に言える事ですが。
しかし、後のシリーズと違い、マリー専用の武器を手に入れると急激にマリーが強くなり、
ザコ戦はマリー一人で簡単に倒せるようになってしまう。
難点はミニゲームの存在。これが妙に難しく、しかも一度はクリアしないと手に入らないアイテムがあるため、
上位のエンディングを見るためには必ずクリアしないといけない。
不評だったのか、次回作以降はミニゲームの存在自体が削除されています。
一作目故にバランスは悪いですが、見るべき部分は多い作品。
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