ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 レビュー
ニンテンドウ64(N64) ゼルダの伝説 ムジュラの仮面レビュー・感想のページです。
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公式サイト(VC版) 発売日:2000年4月7日 評価:☆☆☆☆ レビュー掲載日:2011年5月29日 【攻略サイトリンク】 完全!ゲーム攻略ガイド「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」 ゼルダの伝説ムジュラの仮面徹底解析 nJOY |
ニンテンドウ64のゼルダシリーズ2作目。
3日間を繰り返して攻略すると言うシステムが特徴。
前作の続編ですが、舞台となる世界が別なので前作をプレイしていなくても特に問題はありません。
(プレイしておいた方が楽しめますが。)
プレイにはメモリー拡張パックが必要なのでご注意を。
ストーリーは前回の旅で別れた友を探すため、リンクは愛馬エポナと共に旅をしていた。
その途中、見知らぬ森へ迷い込んだリンクの前にスタルキッドが現れ、
時のオカリナとエポナを奪った上に、リンクをデクナッツの姿に変えてしまう。
スタルキッドに置き去りにされてしまった妖精チャットと共に、
スタルキッドを追うリンクはタルミナと呼ばれる世界へたどり着く。
そこは3日後に月が落下し、崩壊してしまう世界だった。
本作はタルミナの住人達とのイベントが非常に多い。
本作の舞台タルミナは前作のハイラルのパラレルワールドなので、前作に登場した人物に似た人達が多数登場します。
もっとも、性格は全然違いますけど。
本作はどちらかと言うとダンジョン攻略より、タルミナの住人達とのイベント重視に作られており、会話シーンのテキストが非常に多いです。
特に月が落ちる3日目は悲しい会話が多い。
中には非常に気づきにくい会話もあり、奥が深い。
なお、本作がチンクル(35歳・独身。)のデビュー作です。
音楽は相変わらず高レベル。
難易度は非常に高い。最初のダンジョンからいきなり厳しい。
3日間という時間制限があるのでさらに難易度を上げています。
時間を遅らせる時の逆さ歌を使えば難易度はだいぶ下がります。
本作は3日間を繰り返すというシステムの都合上、一度倒したボスと何度でも再戦可能になっています。
(2度目はすぐにボスの部屋へ行く事が可能。)
難点はセーブと同時に1日目に戻らないといけない事。
セーブ自体はどこでもすぐにできますが、1日目に戻るとイベントの進行度が全てリセットされてしまう。
ダンジョン攻略やクリアに3日間必要なイベントもあるので、プレイにはある程度時間が必要。
海外版では中断が可能らしいですが、国内版では中断機能はありません。
世界観が非常に気に入ってます。難易度は非常に高いですが、オススメです。
現在はWiiのバーチャルコンソールでもプレイ可能。
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