オクトパストラベラー レビュー
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch) オクトパストラベラーレビュー・感想のページです。
公式サイト(音量注意。) 発売日:2018年7月13日 対象年齢:C(15才以上対象) コンテンツアイコン:犯罪 評価:☆☆☆ レビュー掲載日:2019年2月10日 【攻略サイトリンク】 ゲーム攻略サイト@Hrs-Game JUNK!HAMMER オクトパストラベラー攻略Wiki |
8人の主人公から一人を選択して進めて行くRPG。
往年のRPGと近年のRPGを合わせたシステムになっているのが特徴。
キャッチコピーの「旅立とう。君だけの物語へ」の通り、自由度が高くなっており、
主人公ごとの専用コマンドで町の住民達から情報を聞き出すだけではなく、バトル、仲間に加える、アイテムを獲得する事が可能。
ストーリーは一人の主人公につき1章から4章までのシナリオがあり、
最初に選択したキャラクターの1章をクリアした後は、他のキャラクターのシナリオを進めて行く事ができます。
8人全員のシナリオを順番に進めるのも、特定のキャラクターのシナリオだけ進めるのも自由です。
一人一人のシナリオは短いですが、ちゃんとまとまっています。
各キャラクターのシナリオ中は他のキャラクターが登場する事はなく、
シナリオに関わるのは特定の場所で発生させることができるパーティチャットのみとなっています。
ストーリー中に裏で暗躍している者達が存在しますが本編では正体は語られず、
8人のシナリオを全員クリア後に行ける隠しボスがいる場所で詳細が明らかになります。
音楽は非常に良い。特に戦闘曲が素晴らしいです。
セーブ、ロード時間は早い。
難易度は高め。特にボスが全体的に強い。
理不尽という訳ではないので、キャラクターを強化して戦い方を間違えなければ必ずクリアできる様になっています。
エンカウント率はやや高め。
アビリティのエンカウント半減と逃げる成功確率アップを付ければ快適に移動できます。
ただ、本作は逃走に失敗するとそのターンは全員行動不能になるので、あまり逃走コマンドに頼らない方が良いです。
エンカウント率をゼロにするアクセサリーはありますが、入手できるのはクリア後の隠しボスを倒した後。使い道はほぼないです。
難点は画面は綺麗ですが、全体的に道が細く見えにくい。さらに演出のせいで道の存在自体に気付きにくい所も結構あります。
画面が綺麗なのと見やすいのは違うという事を改めて実感。
メニュー画面の大陸地図から一度行った事のある町や村に移動できますが、
本作は町の数が多いのでどこにどの町があるのか覚えにくく、大陸地図から捜すのに時間がかかる事も。
テキスト一覧で表示してくれる機能もあれば良かった。
一番の難点は控えメンバーには経験値もジョブポイントも一切入手できない事。
必ず8人全員を使用しないといけない本作でこの仕様は非常に不便。
昔のゲームの懐かしさと今のゲームの新しさの両方を感じさせる作品です。
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