平成 新・鬼ヶ島(前編・後編) レビュー
スーパーファミコン(SFC) 平成 新・鬼ヶ島(前編・後編)レビュー・感想のページです。
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公式サイト 発売日:1998年5月23日 評価:☆☆☆ レビュー掲載日:2008年7月3日 (レビュー更新日:2015年2月2日) 【攻略サイトリンク】 平成新鬼ヶ島 攻略チャート Adventure Island 鬼ヶ島 |
アドベンチャーゲーム「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」の外伝作品。
ディスク版ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島も前後編にわけて収録されています。
前編はりんご、まつのすけの話にふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島の前編を収録。
後編はおはなの話に全ての始まりの原因となった出来事の話と最終決戦の話、
ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島の後編が収録されています。
内容は良いですが、所々にディスク版の話と矛盾している所があります。
音楽は良い。
難易度はあちこち調べないと進めないので結構難しい。
ディスク版に比べれば選択肢は絞られている方ですが、それでも詰まる可能性はあります。
また、所々で導入されるミニゲームも厄介。
ぼのぼのとした雰囲気で、ストーリーもそれほど長くないです。
前編、後編あわせてもボリュームがそれほどなく、値段も割高でしたが、
現在はバーチャルコンソール版があるので問題ないでしょう。
ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島(前編・後編)
任天堂が初めて開発したアドベンチャーゲーム。
様々な昔話の要素が含まれているストーリーと非常に難しい謎解きが特徴。
ストーリーはある日、長串村(ながくしむら)のおじいさんとおばあさんは男の子と女の子を授かる。
二人が8歳になる頃、西の都では鬼が現れ、人々の魂を次々と奪い取るという事態が発生。
そして、ついに鬼達は長串村にも現れ、おじいさんとおばあさんも魂を奪われてしまう。
難を逃れた二人はおじいさんとおばあさんを助けるために旅立つ。
内容は所々のテキストが妙にコミカルで面白いです。
音楽はスーパーファミコンになったので音質が良くなっています。
難易度は非常に高い。
選択肢の自由度が高い影響でちょっとした事でゲームオーバーになってしまう事が多い。
後半は何か一つでもやり残した事があった場合、だいぶ後になってからそれが発覚して
ゲームオーバーになると言ういじわるな仕様になっており、かなり苦労します。
テキストの進む速度もあまり速くないので、やり直すのも結構面倒。
ストーリーと音楽は良いですが、難易度の高さが厄介。
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