おすそわける メイド イン ワリオ レビュー
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch) おすそわける メイド イン ワリオレビュー・感想のページです。
公式サイト 発売日:2021年9月10日 対象年齢:A(全年齢対象) 評価:☆☆☆ レビュー掲載日:2020年12月21日 |
メイド イン ワリオシリーズの10作目。
本作ではワリオ達を操作してプチゲームを攻略していきます。
操作キャラクターによってアクションが違うので同じプチゲームでも違う感覚でプレイする事になります。
タイトルに「おすそわける」とあるようにJoy-conをおすそわけして二人同時プレイが可能。
ストーリーモード以外のバラエティモードも多数収録されており、ゲームによって最大四人までプレイ可能です。
ストーリーは新しいゲームを開発していたワリオ達ワリオカンパニーの面々。
ようやくゲームが完成したと思いきや、ワリオ達は暴走したゲーム機の中に吸い込まれてしまう。
元の世界に戻るため、ワリオ達はゲームの世界を冒険していく。
内容はいつも通りギャグやシュールな要素が満載。珍しくワリオカンパニーのメンバー達の共闘を見られます。
メイド イン ワリオ ゴージャスと違いフルボイスではないので、その点は少し寂しいか。
音楽はノリの良い曲が多い。新作のボーカル曲もあります。
セーブ、ロード時間は早い。
難易度は初見ではわかり辛いプチゲームもありますが、
ストーリーモードはワリオコインでコンティニューが可能なのでクリアだけならなんとかなります。
本作は前作まではクリア後のモードだった「ごちゃまぜ」「げきむず」「スリリング」がストーリーモードの中に組み込まれています。
初回はクリアノルマが低く設定されているので進めないという事はありません。
ハイスコアを目指すとなると全てのキャラクターで全てのプチゲームをクリアできる様にならないといけないので非常に厳しい。
難点はスピッツとアナといった2プレイヤー専用のキャラクターは基本的に一人プレイの時に使用できない事。バラエティゲームでは使用できますが。
プレイ人数が二人以上のバラエティゲームも一人ではプレイできないのが悲しい。
操作キャラクターシステムのため、従来よりアクション制の高いメイド イン ワリオになった感じです。
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