リトルバスターズ! Converted Edition レビュー
プレイステーション2(PS2) リトルバスターズ! Converted Editionレビュー・感想のページです。
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公式サイト 攻略ページ 発売日:2009年12月24日 対象年齢:B(12才以上対象) コンテンツアイコン:犯罪、暴力、セクシャル、恋愛 評価:☆☆☆(星3.5個) レビュー掲載日:2011年12月26日 |
Keyが制作した7作目の恋愛アドベンチャーゲーム「リトルバスターズ! エクスタシー」の移植版。
ミニゲームが多いのが特徴の一つで様々なミニゲームで遊ぶことができます。
ストーリーは幼い頃出会った4人の幼馴染と正義の味方「リトルバスターズ」の一員として色々な事をしてきた理樹は
ある日「昔みたいにみんなで何かしない?」と4人に持ちかける。
するとリーダーの恭介が「野球をしよう」言い出す。
「野球チームを作る チーム名は…リトルバスターズだ」
こうして、今までより騒がしい日々が始まろうとしていた。
序盤は野球関連(メンバー集め、練習など)がメインで、中盤以降は各ヒロインのルートに突入するという流れで進みます。
ギャグシーンが非常に多く、面白いです。特に序盤は9割方ギャグしかない。
その反面、各ヒロインのルートは非常にシリアス。かなり陰鬱な描写もあるので人を選ぶシナリオであることは否定できない。
特に沙耶シナリオは他のキャラクターのシナリオとは世界観がかけ離れており、本作の世界観にあっているかどうか疑問に思う。
沙耶自体は良いキャラしているんですけどね。
本作の最終シナリオのテーマは友情。そのため、男キャラの活躍も熱い。
音楽は非常に良い。
セーブ時間は普通程度。ロード時間は早い。
ただ、選択肢ジャンプを行った時に次の選択肢まで間があると少し待たされる。
難易度は普通程度。一部、分かりにくい選択肢もありますが、大丈夫でしょう。
難点は男キャラの音声が聞き取り辛い場面が多い事。小声で話す場面でもないのに。
シナリオも内容自体は良いですが、一部シナリオの流れが過去の作品とかぶる部分があり、
途中でだれてしまう場面がありました。説明不足の部分もちらほら見られる。
一部マンネリ感を感じる部分はありますが、面白い事は確か。
購入したら最低でも最終シナリオまではプレイして欲しいところ。
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