龍が如く OF THE END レビュー

プレイステーション3(PS3) 龍が如く OF THE ENDレビュー・感想のページです。
龍が如く OF THE END PS3 the Best
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公式サイト
発売日:2011年6月9日
対象年齢:D(17才以上対象)
コンテンツアイコン:セクシャル、暴力、ギャンブル
評価:☆☆
レビュー掲載日:2012年11月17日

【攻略サイトリンク】
ゲーム攻略マン
龍が如くオブジエンド攻略マップ付き

龍が如くシリーズ2作目の外伝作品。
4人の主人公達が銃を武器にゾンビやクリーチャーなどの化け物達と戦うホラーアクションシューティングゲーム。
そのため、グロテスクな敵や人体欠損の演出が存在するので苦手な人はご注意を。
主人公はお馴染みの桐生一馬、龍が如く4の主人公の一人として登場した秋山駿、
桐生一馬最大のライバルにしてシリーズの名物キャラクターである真島吾朗、龍が如く2で敵として登場した郷田龍司の4人。

ストーリーは2011年4月、神室町に突如ゾンビが出現。
あっという間に神室町は多数のゾンビ、クリーチャー達が徘徊する危険地帯と化してしまう。
そんな神室町を4人の男達がそれぞれの目的のために駆け回る。

内容は悪くはありませんが、敵が化け物達を操って神室町を襲わせた理由があまりにもくだらなすぎるので、それを受け入れられるかどうか。
4の最終章では4人の主人公全員にボス戦がありましたが、
本作の最終章は最後まで桐生しか操作できないので、行動を共にする郷田はともかく、他の2人があまり目立たないのもどうかと思う。

音楽は良い。データインストール時の曲が妙にかっこいい。
しかし、一番良いのは真島さんのカラオケ。

セーブ時間は早い、ロード時間はマップが切り替わる時やイベントの前後に長めの読み込みが入る。
このロード時間の長さは一作目を思い出す。一作目より酷いかも。
初回起動時はフリーズしたのかと思えるほど起動が遅い。

難易度はイージーにすれば簡単。一部、弱点が分かり難い敵もいますが。
と言うか、簡単な難易度じゃないと無理じゃないかと思える場面があります。

難点はゲームの仕様上、ストーリーを進める度に神室町に壁が出現してしまうため、移動が面倒になってしまう事。
施設によってはゾンビやクリーチャーの群れが徘徊し、殆どの道が通行不能になっている隔離エリアを通って行かないといけないので面倒。
ストーリー上、仕方ないとは言え、広すぎる神室町の移動手段が制限されるのは辛すぎます。
一度、隔離エリア入ってサブイベントをこなしても自力で帰らないと達成した事にならないのも困る。

ガンショットバトルの操作性もあまり良くない。
視点も悪いので敵のいる方向が分からなくなってしまい、余計なダメージを受けてしまう事も。
この視点の悪さが最大限に生かされているのが郷田編のフォークリフトイベント。
フォークリフトの操作性の悪さも合わさって、すぐ横にコンテナを移動させるだけの作業にやたら苦戦する。
また、クリーチャーが多数登場すると処理落ちが発生するのも困る。

内容自体は悪くありませんが、全体的に操作性が悪く、ロード時間も遅いので快適にプレイできないのが致命的。
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