サモンナイト レビュー

ゲームアーカイブス サモンナイトレビュー・感想のページです。

 配信日：2012年7月20日
対象年齢：A（全年齢対象）
評価：☆☆（星2.5個）
レビュー掲載日：2012年8月5日
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happy days
サモンナイト攻略

2000年1月6日にプレイステーションで発売されたゲームで、
ファンタジックシミュレーションRPG、サモンナイトシリーズの1作目。
各話終了時に好きなキャラクターと会話できる「夜会話システム」が特徴で、
夜会話を繰り返し、一番好感度の高いキャラクターのエンディングを見る事が可能。
そのため、キャラゲーとも言えるシリーズ。

ストーリーは高校生の主人公はある日突然、異世界リィンバウムに召喚されてしまい、
そこで出会った孤児達のチーム・フラットのメンバー達と共に暮らしながら元の世界に戻る方法を探す事になる。

内容は王道よりで、特に語る事もなし。
このシリーズはメインのストーリーが微妙ですが、本作はまだマシな方。

このシリーズは条件を満たすと「カルマエンド」と呼ばれるバッドエンドを見る事ができますが、
容赦のない展開になる2以降とは違い、本作では通常は死亡してしまう人物が生き残るなど、完全なバッドエンドとは言えない内容になっています。
と言っても、主人公にとっては完全にバッドエンドですが。
それにしてもこのシリーズは、本編よりカルマエンドの方に力を入れているような気がするのは考えすぎだろうか。

音楽は良くもなく悪くもなく。

セーブ時間は普通程度。ロード時間は殆どゼロ。

難易度はレベルの低い序盤は少し手こずりますが、レベルを上げれば非常に低くなります。
特に序盤に売っている黒曜石の指輪を多少無理して買えば、強力な召喚獣が使用可能になるので、さらに難易度が低下します。（MPの消費が厳しいですが。）
このシリーズは成長システムの都合上、後半に仲間になるキャラクターは不利ですが、
本作は難易度が低いのでどんなキャラクターを使っても十分にクリア可能です。

難点は一部のキャラクターのボイスの音量がやけに小さくて聞き辛い事。
せっかくフルボイスなのにもったいない。

難易度が低いので、気軽に遊べます。
ただ、良くも悪くもキャラゲーなので、気に入ったキャラクターがいないと他に面白い部分がないので退屈に感じるかも。
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