ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル レビュー
ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch) ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルレビュー・感想のページです。
公式サイト 発売日:2018年10月25日 対象年齢:B(12才以上対象) コンテンツアイコン:セクシャル、暴力、麻薬等薬物 評価:☆☆ レビュー掲載日:2020年1月30日 |
格闘ゲーム、ストリートファイターシリーズ30周年記念作品。
初代ストリートファイター、ストリートファイター2シリーズ5作品、ストリートファイターZEROシリーズ3作品、
ストリートファイター3シリーズ3作品の合計12作品の国内版と海外版を収録した作品。
全ての作品がアーケード版の移植になるため、家庭用の要素は一切含まれていません。
スト2ターボ、スト2X、ストZERO3、スト3サードストライクの4作品のみ、オンライン対戦が可能。
様々な資料を見る事ができるミュージアムモードが収録されており、さらにスイッチ版のみトーナメントモードが収録されています。
音楽は各作品によりますが、基本的には良いです。
セーブ時間は早い。各作品に一つだけいつでもセーブする事ができます。ただしスト3シリーズはなぜかセーブ時間がやや遅い。
ロード時間はゲーム起動時以降はほぼゼロ。
難易度は初代ストリートファイターとスト3サードストライクが高め。
初代はとにかく必殺技が出し辛く、スト3サードはラスボスのギルが非常に強い。コンティニューを何度も繰り返すと弱体化しますが。
それ以外は難易度を下げればなんとかなると思います。
難点は各作品独自のシステムの説明がゲーム中にないので、初めて作品に触れたプレイヤーには不親切な事。
「一つのボタンでパンチボタン三つ同時押し」といったボタン同時押しの設定ができないので、
ボタン同時押しが要求されるキャラクターはそれだけで使いにくくなるのも辛い。
隠しキャラクターを使用するにもアーケードと同じコマンドを入力しないといけないので、隠しキャラを使用するのも一々面倒。
各作品の移植度の高さは歴代でもトップクラスの高さを誇りますが、それだけに操作面が快適ではないのが非常に残念。
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