シェンムー1＆2 レビュー
プレイステーション4（PS4） シェンムー1＆2レビュー・感想のページです。|
公式サイト 発売日：2018年11月22日 対象年齢：B（12才以上対象） コンテンツアイコン：セクシャル、暴力、犯罪、麻薬等薬物 評価：☆☆（星2.5個） レビュー掲載日：2020年7月28日 【攻略サイトリンク】 ゲーム総合情報・攻略サイト GAMING シェンムー2 攻略 |
ドリームキャストで発売されたシェンムー1とシェンムー2の移植版。
グラフィックはフルHD化し、移動も左スティックで可能になり、二作品とも一部イベント中を除いてどこでもセーブ可能になりました。
シェンムー1とシェンムー2どちらからでもプレイ可能。
二作品とも基本的な内容はドリームキャスト版と同じです。シェンムー1のセーブデータをシェンムー2に引き継げるのも同じ。
ただしシェンムー2のクリアデータをシェンムー3に引き継ぐ事はできません。
セーブ、ロード時間は早くなりました。ただしシェンムー2のセーブ時間は若干遅め。
難易度はバトルや一部のミニゲームはミスする度に難易度が下がるので、クリア不可能になることはないはず。
ただ、時間内に画面に表示されたボタンを押すQTE（クイックタイムイベント）は難しい。
入力するコマンドは固定ですが、入力時間が1秒未満の時もあるので押すボタンがわかっていても初見では失敗しやすい。
決まった日にちまでにクリアしないとゲームオーバーですが、時間はありあまっているのでゲームオーバーになる方が難しい。
難点は基本的な内容は変わっていないので今プレイしても厳しい点が目立ちます。
シェンムー1は時間を進める機能がないので待ち時間が非常に退屈なのはそのまま。イベントスキップもないのでやり直す時は面倒。
シェンムー2はQTEが無駄に多い＆難易度が高く、余計な手間がかかりやすい。しかもオリジナル版よりボタンの反応が悪い場面がある始末。
あと、両作品とも会話中に中々先に進まない現象が起こることがあります。
オリジナル版よりプレイしやすくなっているのは確かですが、
二作品とも（特に1）作業感が強く、ゲームとして面白いかどうかは別なので人を選びやすい作品です。世界観は良いんですけどね…。
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